先日3.21仙台大会でYOSHI‐HASHIから棒を強奪したKENTA。
その後も自身のツイッターで、その棒との仲睦まじい姿をアップしている。
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ご報告。
— KENTA aka Lil’K (@KENTAG2S) 2021年3月21日
私、KENTAは今日の試合で色々あって、かねてより想いを寄せておりました棒さんとお付き合いする事になりました。今後とも温かい目で見守ってもらえると嬉しいです。
幸せにします。 pic.twitter.com/RiFRQqMnqw
毎日4時間はFaceTimeしてます。
— KENTA aka Lil’K (@KENTAG2S) 2021年3月24日
アッという間。幸せです。 pic.twitter.com/Rwb8SnWizf
普通に考えれば40歳の大人が棒と仲睦まじくしているというおかしな構図だが、
プロレスはこれがリング上の展開にもつながる世界である。
そう考えるとこの展開の行き先は、その棒の持ち主である
YOSHI-HASHIがらみであることは間違いなさそうだ。
そしてYOSHI-HASHIと言えば、皆さんもご存じのとおり
現在NEVERの6人タッグのベルトを保持している。
であるとすればやはりこの展開の先には
NEVER6人タッグが待ち受けているということになるだろう。
ではこの6人タッグ、バレットクラブはどのようなメンバーで挑戦するのだろうか。
この展開の元となった試合では、KENTAのパートナーは裕二郎とEVILであった。
その中でも裕二郎はNJCのリベンジを果たすピンフォールを
直接YOSHI‐HASHIから獲ったので名乗りを挙げるはずだ。
それはその日のコメントでも示唆しているので間違いないところだろう。
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オイ、YOSHI-HASHI、今シリーズでよ、(シングル対決の戦績)1勝1敗だ。イーブンだよ。これでイーブンだよ。でもよ、もう1回、やるか? もう1回やるか、ああ? ああ? もう1回、1対1のシングルマッチでやるか、ああ? それともよ、お前確か、ベルト1本持っていたな? そのベルト懸けて、やっちゃってもいいんだぜ、コノヤロー
(引用:新日本プロレス公式)
ではもう一人のパートナーは誰が有力だろうか?
やはりその筆頭はこの試合にも出場していたEVILだろう。
そもそも現王者がタイトルを戴冠するきっかけになったのは、
EVILのロスインゴ離脱による返上である。
そう考えるとタイトルの価値が高まった今、
闇の王がそのベルトを取り返すということは十分に考えられそうだ。
またバレットクラブという視点で見ても、
前回の防衛戦ではジェイ+GoDという最強メンバーが敗れている。
そのリベンジもかねてこの男が動き出すことは必然かもしれない。
4.4両国でもこれらのメンバーが対戦するカードが組まれていることを見れば
そこでこのNEVER6人タッグの展開が進むことは間違いないはずだ。
このKENTAの棒強奪というアクションから始まった遺恨の決着は
その先のどんたくシリーズで見られるのではないだろうか。