久々にKENTAの話題を書いていきたいと思うが、
それは昨日投稿されたこのポストを見たからである。
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【新日本】内藤哲也 1・4決戦前に3度目の右目手術へ 主治医「手術ができるのは3回まで」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
— KENTA aka Lil’K (@KENTAG2S) 2023年11月7日
こりゃまた乱入し甲斐がありますね。 https://t.co/gkaCMAFYDq
この言葉が意味する乱入のし甲斐があるというのは、
みなさんもいまだよく覚えているかと思うが、
2020年の東京ドームで内藤哲也が2冠達成後の大合唱直前に
KENTAがまさかの乱入をはたしたあの場面のことで間違いない。
次のレッスルキングダムでも当時と同じように内藤哲也がメインに立つわけだが、
本当にあの乱入劇が再び繰り返されるのだろうか。
さて現在のKENTAの新日本プロレスの立ち位置であるが、
基本的に他の外国人選手と同様に全シリーズ参戦というわけではなく、
シリーズごとの参戦という形である。
したがってタイトル争いのメインストーリーに位置しているわけではなく、
現時点では1.4東京ドーム参戦も決定はしていない。
つまり現在内藤哲也とKENTAには何も接点がある訳では無いが、
通り名である史上最悪の乱入者という部分をKENTAが思い出せば、
今回もまた同じ衝撃を起こしても不思議ではない。
つまりこのXでの投稿がその布石の始まりということかもしれない。
そんなKENTAは今週末、久々に新日本プロレスに登場することが決定している。
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このタッグマッチはドームでのUS(UK)王座の前哨戦といえるものだが、
KENTAはフィンレーとタッグを組み、AEWのBCC、モクスリー、ユウタ組と対戦する。
これが今後のKENTAの新日本プロレスでの展開にどう関係するかは不透明だが、
タッグパートナーや対戦相手を考えると注目しておく必要があるかと思うが、
ここで今後に向けての何かが起こり得るのだろうか。
またBULLET CLUBという視点で見ても、現在はフィンレー率いるWAR DOGS、
そしてEVIL率いるH.O.T、そして以前から在籍しているメンバー達がBULLET CLUB
の名のもとにそれぞれ活動している状態である。
これは今年ジェイ・ホワイトが新日本プロレス離脱後から続いているわけだが、
どこかでこの問題もなにかしらの結論を出す必要があるだろう。
そう考えると次のレッスルキングダムは大きな岐点となりそうだが、
KENTAは、そしてBULLET CLUBはどのような動きを見せるのか?
今年のレッスルキングダムは特に最後まで油断せず注視しておく必要がありそうだ。