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【新日本プロレス】ついに『G1 CLIMAX 30』の全日程が決定!

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

8月8日後楽園ホールにて、ついに今年の

G1クライマックスの全日程が発表された。

 

 

以下はそのスケジュールであるのでまずはご確認いただければと思う。

 

■『G1 CLIMAX 30』大会スケジュール

9月19日(土)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)

9月20日(日)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)

9月23日(水)北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる

9月24日(木)北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる

9月27日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホール

9月29日(火)東京・後楽園ホール

9月30日(水)東京・後楽園ホール

10月01日(木)新潟・アオーレ長岡

10月05日(月)香川・高松市総合体育館・第1競技場

10月06日(火)広島・広島サンプラザホール

10月07日(水)広島・広島サンプラザホール

10月08日(木)岡山・ジップアリーナ岡山

10月10日(土)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)

10月11日(日)愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)

10月13日(火)静岡・浜松アリーナ

10月14日(水)神奈川・横浜武道館

10月16日(金)東京・両国国技館

10月17日(土)東京・両国国技館

10月18日(日)東京・両国国技館<優勝決定戦>

 

 

今年はコロナ禍の影響もあり、大会自体の開催も不明瞭であったが、

例年と同様19大会が開催されることとなった。

 

 

これにより出場選手もおそらく20選手となり、

こちらも例年と同様2ブロック制で争われることになるだろう。

まずは無事開催に至ったことに感謝したいと思う。

 

 

今年のG1優勝者にもおそらく東京ドームでの挑戦権が与えられるだろうが、

例年とは少し違うところがあると思われる。

 

 

それは権利証マッチがおそらく行われないということである。

つまり優勝すればそのまま東京ドームのメインの座が転がり込むということだ。

 

 

それではここからはいつもと少し趣の違う

今年のG1クライマックス30について考えていきたいと思う。

 

 

上述したことの繰り返しとなるが、

今回の優勝者にはそのままドームのメインでの

タイトルマッチというビッグチャンスが付与されることとなるだろう。

 

 

2020年のダブルドームがこれまでの戦いの集大成と見るならば、

来年2021年のドームは次章の始まりという見方が出来るかと思う。

 

 

つまり次世代への継承、世代交代がテーマとなるのではないだろうか。

そう考えると今回のG1は、ここまで優勝経験のある選手ではなく、

優勝経験のない新たな優勝者が出る可能性が高いのではないだろうか。

 

 

ただしそれとは違う展開もひとつ考えられる。

それは内藤哲也の優勝である。

そしてそれは神宮で2冠王を奪取するという条件つきだ。

 

 

この展開のゴール、目的は何か。

それは自らが優勝し、東京ドームの挑戦者を指名することにある。

そして挑戦者に指名するのは、もちろん高橋ヒロムであろう。

 

 

この夢が叶えば旗揚げ記念日大会中止のために流れた

この運命の師弟対決が、最高の舞台で行われるということになる。

個人的にはこの展開も十分に考えられるのではと思っている。

 

 

では話を新しい優勝者に戻したいと思うが、

その前に出場者がこのコロナ禍の中どうなるのかという問題がある。

 

 

以下は昨年のG1クライマックス29の各ブロックの星取表である。

(Aブロック)

(Bブロック)

(出典:新日本プロレス公式)

 

 

ここから現時点で参戦可能な選手をまず考えてみようと思う。

昨年のAブロックからは

棚橋・飯伏・オカダ・EVIL・SANADA・ザックの6選手が可能と思われる。

 

 

そしてBブロックからは

石井・矢野・後藤・内藤・鷹木・タイチの6名である。

この12名の選手は今年も参戦はほぼ決定的と言えるだろう。

 

 

そしてNJCUSAに出場が無かったジェイとファレも、

故郷のニュージーランドにいるのなら、

渡航制限が解除されているとの情報もあるため参戦が叶う可能性がある。

 

 

残りはアメリカ組(オスプレイはイギリスにいると思われる)となるが、

そちらの渡航さえうまくいけば、

昨年と同様の充実したメンバー構成が可能となるだろう。

 

 

ではフルメンバーが出揃うと仮定して、

今年の優勝者候補が誰になるのかを予想してみよう。

 

初優勝というキーワードから考えると

このレスラー達が有力候補とされると思う。

そのレスラーとはジェイ・ホワイト、そしてSANADAだ。

 

 

まずジェイ・ホワイトだが、彼に関してはすでに説明は不要だろう。

凱旋帰国してからの実績は目覚ましく、IWGP3冠をすでに戴冠し、

かつ昨年のG1準優勝者でもある。

 

 

またもし神宮大会で内藤哲也が2冠を奪取すれば、

BCのリーダーとして、それを取り戻すという展開を作ることが出来る。

参戦さえ可能となれば、優勝候補筆頭と言えるのではないだろうか。

 

 

ドームのメインで2冠王者内藤哲也とG1覇者ジェイ・ホワイト。

格的にも話題的にも十分に耐えうるカードかと思う。

 

 

そしてもう一方のSANADA。

昨年の一連のオカダとの戦いで、新日本でのポジションを高めたことは

まだ記憶に新しいところだろう。

 

 

元盟友であるEVILが再開後前半の主役となったことを考えると、

G1以降の後半の主役がSANADAとなっても不思議ではないと思う。

 

 

そもそもの今年のテーマであったと思われる、

ロスインゴ同士の対決というテーマからしても、

この展開は十分に考えられるところである。

 

 

こちらも内藤哲也が神宮で2冠を奪取した方がストーリー的には

盛り上がるかと思うが、もしEVILが防衛となっても元盟友という

テーマが成り立つと考えられる。

 

 

世代交代ということも考えるのであれば、

SANADAをドームのメインへ出場させることは、

チャレンジではなく必須ともいえる。

 

 

これらが私が考えるG1優勝者の予想と展望である。

もちろん出場者さえ確定していない現在の予想なので、

全くの的外れとなる可能性はある。

 

 

しかしG1がどのような結果になっても、

来年新春のドームのメインには

 

 

オカダ世代ともいえる新世代のレスラーの誰かが

その座を掴んでいるのではないだろうか。

 

 

今後の展開のカギとなる神宮大会2冠戦の勝敗アンケートはコチラ ↓

 


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