ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】G1CLIMAX31 Bブロックの今後の展望

f:id:yosikazukun:20210710103016p:plain

(出典:新日本プロレス公式)

f:id:yosikazukun:20210921084156p:plain

(出典:新日本プロレス公式)

 

www.hi-jyapw.com

 

前回の記事で開幕戦を終えたAブロックの今後の展望について書いてみたので、

今回はその続きとしてBブロックについて書いてみたいと思う。

 

 

まず本編を始める前に改めてこの衝撃的なニュースをお伝えしたい。

【お詫びとお知らせ】内藤哲也選手が、左膝内側側副靭帯損傷・半月板損傷で負傷欠場。『G1 CLIMAX 31』は全戦欠場となります。Aブロック各大会の一部カードが変更へ【G131】 | 新日本プロレスリング

 

 

今回のG1での優勝候補最右翼と言われていた内藤哲也の欠場。

これはAブロックの行方はもちろん、少なからずBブロックの展開や

ひいては50周年を迎える今後の新日本の展開自体にも影響があるだろう。

 

 

よって今回のBブロックの展開は

それらを加味したうえで考えていきたいと思う。

 

 

まず開幕戦の結果であるが、波乱が多かったAブロックとは違い、

こちらはある意味順当な結果であったと言えそうだ。

 

 

もちろん断定は出来ないが、この開幕戦に勝利した選手たちが、

シリーズをリードしていくことになるだろう。

 

 

G1開幕前はこのBブロックを突破するのは、

前年度準優勝者であるSANADAと予想したが、

今回の内藤哲也の欠場をうけて、その様相は少し変わったかもしれない。

 

 

それはオカダカズチカがこのシリーズのみならず、

ドームに向けて新日本を牽引していくのではということである。

 

 

その理由としては新日本プロレスには数々のトップレスラーが存在するが、

その中でもオカダカズチカ、内藤哲也、そして棚橋弘至は別格と言っていいだろう。

 

 

またこの3人の中でも棚橋弘至は他の2人とは違う場所に位置していると思う。

つまりそれはより伝説に近いというイメージということだ。

 

 

よって現在進行形の真の意味のトップはオカダカズチカと

内藤哲也であると言えるだろう。

 

 

これは完全に個人的な予想の範疇に過ぎないが、

来年の東京ドームのメインはオカダカズチカと内藤哲也ではないかと考えていた。

 

 

現在はご存じの通りベルトを持っていない二人なので、

何らかの形でお互いがそのポジションを勝ち取り

もし実現するならば1.5ではないかと思っていた。

 

 

そしてそこに辿り着くまでの道筋が内藤哲也が今回のG1に優勝し、

オカダが鷹木信悟から先にタイトルを奪うという展開を予想していたのだが、

今回の内藤哲也の欠場で修正を余儀なくされたはずだ。

 

 

つまり端的にいうと、今回の内藤哲也のケガで、

G1を優勝するというポジションはオカダになったのではないかということである。

 

 

そしてもし内藤哲也がドームまでに復帰をはたせば、

何らかの形で挑戦にこぎつけるという流れではないだろうか。

 

 

また別の展開を考えるとすれば、

待望論の声が多いSANADAの初優勝も大いにあり得るだろう。

 

 

新日本プロレスが新しい潮流へと舵を切るならば、

この可能性もかなり高い確率で起こるような気がする。

 

 

もしSANADAが優勝をはたし、ドームのメインへ辿りつけば

順当にいけば鷹木信悟とのLIJ同門対決というテーマがあり、

それに内藤哲也が挑戦するという展開も考えられそうだ。

 

 

今後の展開などを考えると、この二人が有力ではないかというのが、

私の見解であるが、はたして現実はどのようなモノになるだろうか。

そんなBブロック次戦の公式戦は9.24大田区大会だ。(18時半開始)

 

 

G1クライマックス31 優勝者アンケート実施中 ↓

 

 


プロレスランキング

twitter.com