先日、電撃的に発表され世界中のプロレスシーンに大きな話題を呼んだ
新日本プロレスとAEWの合同興行の開催。
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その内容の公開を大いに期待したいこのスーパーショーであるが、
その前に新日本プロレスはアメリカで5月にビッグマッチを行うことが決定している。
そして先日その第一弾のカードが発表されたところだ。
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【日本時間・5月15日(日)ワシントン大会の第1弾カードが決定!】石井智宏が“暴れん坊”エディ・キングストンとシングル激突!! | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)
また同大会にはすでに以下の選手の参戦が決定している。
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同大会の参戦選手として、オカダ・カズチカ、棚橋弘至、石井智宏、鈴木みのる、ジェイ・ホワイト、ジョン・モクスリー、ウィル・オスプレイ、ジェフ・コブといったトップ選手の面々の参戦がアナウンスされている。
(引用:新日本プロレス公式)
では今後のこのワシントン大会に追加の参加選手がアナウンスされるのか。
ここからはそれについて考えてみたいと思う。
まず国内の新日本プロレスは同時期よりBOSJが始まる。
よってジュニアの選手の参加は事実上不可能ということになるが、
別の見方をすればヘビーの選手に関しては融通が利くとも言えるだろう。
そう考えると今後、福岡ドーム大会の結果を見てということになるだろうが、
追加の参加選手がアナウンスされることは大いにあり得そうだ。
まず現在アナウンスされている選手以外で参戦が期待されるのは
やはり内藤哲也ということになるだろう。
あまり積極的に海外の興行には参加しないイメージのある内藤哲也だが、
もし5.1福岡ドーム大会でオカダを破り王者となれば、
より参戦の期待は高まることになるだろう。
はたして今後この男の電撃参戦が発表され、
制御不能なカリスマの参戦を期待する現地ファンを喜ばせることができるのか。
今後の動向に注目しておく必要があるだろう。
またその他に参戦が期待されるのは現在欠場中のこの二人だろうか。
それは飯伏幸太とKENTAである。
G1決勝戦での負傷から約半年近く欠場している飯伏幸太であるが、
そろそろ復帰を果たしてもおかしくない頃合いだろう。
上述したAEWとの合同興行ではケニー・オメガとの邂逅が期待されるが、
その前に同じアメリカの地でゴールデンスターがその姿を見せることは
大いに考えられそうだ。
また今年のWK16のUSヘビーのノーDQマッチで
負傷したKENTAもそろそろ復帰が近そうな雰囲気である。
KENTAに関してはバレットクラブでの去就もいまだ表明しておらず、
その動向がいまだ不明な状況だ。
今大会にはバレットクラブのリーダー、ジェイ・ホワイトも参戦するだけに
その意向を表明するには最適な場所と言えそうだ。
またAEWとの合同興行ではCMパンクとの対戦もアピールしているだけに
それに向けての動きもあるかもしれない。
そう考えるとこのワシントン大会にKENTAが参戦する可能性は
かなり高いのではないだろうか。
さて今年創立50周年を迎えた新日本プロレス。
ここまでを振り返ると昨年からは考えられないような展開が続いている。
またここまでの展開を見ると今後さらに世界を驚かせる
ビッグニュースが発表されることも大いに考えられるところだ。
今後も当ブログではその動向を引き続き追いかけていきたいと思う。