日本時間7月1日にアメリカ・ロングアイランドで行われる、
AEWと新日本プロレスの合同興行”Forbidden Door"。
今大会で両団体の合同興行も3度めとなるが、同大会の新日本プロレスWORLDでの
国内独占PPV配信が決定した。
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https://www.njpw.co.jp/501412/
先日、新日本プロレスの社長である棚橋弘至がAEWCOLLISIONに登場したが、
大会まで残り約1ヶ月となったことで、今後より多くの新日本プロレスの選手が、
AEWマットに登場することになるだろう。
では今回の合同興行でどのようなカードが組まれるかという部分だが、
過去の大会から考えると、両団体の頂点のベルトである、
IWGP世界ヘビー級王座、AEW世界王座のタイトルマッチが組まれるのではないだろうか。
現時点ではIWGP世界ヘビー級王座もAEWのジョン・モクスリーが保持しており、
両王座ともAEWにあるという状況だが、まもなく開催されるドミニオンで、
モクスリーが防衛しすれば、新日本プロレスの選手がそれを取り返すという構図に
なりそうだ。
また過去の大会ではAEW世界王座に新日本プロレスの選手が挑戦することもあり、
現王者のスワーブ・ストリックランドは以前に鷹木信悟の名を挙げており、
それが実現する可能性もあるかもしれない。
また今大会ではこれまで合同興行には参加していなかったスターダムの選手の
参戦が確実視されている。
すでにAEWの番組には白川未奈やAZMが登場しており、
特に白川未奈は現在のAEW女子王者であるトニー・ストームと抗争中だ。
その展開を考えるとこの合同興行での対戦が行われる可能性も大いにあるだろう。
また先日のPPV興行でAEWでの試合デビューをはたし、
いきなりTBS王者となったメルセデス・モネがこの合同興行の参加を公言している。
対戦相手はおそらくスターダムの選手かと思われ、そこにはIWGP女子王者の
岩谷麻優の名前も上がっているが、はたしてこちらの展開もどうなっていくだろうか。
このように数多くのスーパーカードの実現が期待されるForbidden Door。
今後の動きに引き続き注目しておきたいと思う。