新日本プロレス年に一度のジュニアの祭典となるベストオブスーパージュニア。
(以下BOSJ)
多くのファンが待ち望んでいるシリーズでもあるが、そんなジュニアの祭典が
ついに明日5.11千葉大会より開幕する。
今シリーズは全戦新日本プロレスWORLDでの配信があるとのことなので、
そちらもファンにとっては嬉しいところだろう。
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(シリーズ日程はこちら)
さてそんな注目される今年のBOSJ31であるが、20名の選手が2ブロックで
総当たりのリーグ戦を行い、各ブロックの上位2選手が6.3後楽園ホール大会の
準決勝に進出するレギュレーションである。
また今年の決勝戦は大阪城ホールで行われるドミニオンということで、
そちらも出場選手にとっては大きなモチベーションとなるだろう。
それではここからは出場選手について見ていきたいと思うが、
まずはAブロックから進めていこう。
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(Aブロック星取表)
まず注目となりそうなのは、今回NOAHから出場するHAYATAであろう。
HAYATAといえばNOAHジュニアの象徴的な存在でもあり、
また現在は無差別級のGHCナショナル王座も保持している。
このような実績を考えれば、初出場でのブロック突破の可能性も十分にあるだろう。
そしてそんなHAYATAのライバルとなりそうなのは、
やはり新日本プロレスジュニアの顔の一人であるエル・デスペラードだろう。
今回で8度目の出場となるデスペラードであるが、まだこのBOSJを制覇したことはなく、
それは実績を考えれば不本意な状況と言えるだろう。
またBOSJのあとに自身が主催の”DESPE-invitacional”も控えているだけに
それを盛り上げる意味でも今回の優勝は彼に課せられた義務とも言えそうだ。
おそらくこの二人が中心となりブロックは進んでいきそうだが、
伏兵となりそうな選手も数多くいるだけに、混戦は必至となるだろう。
続いてBブロックの参加選手は以下のメンバーである。
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(Bブロック星取表)
こちらは現IWGPジュニアヘビー級王者のSHO、
新日本プロレスジュニアの象徴である高橋ヒロム、
さらに最強の呼び声も高い石森太二がおり、Aブロック以上に混戦が予想される。
また他団体からもNOAHのニンジャ・マック、ドラゴンゲートのドラゴン・ダイヤも
参戦し、彼らの活躍も大いに期待されるところだ。
はたしてこの激戦必死のBブロックからは誰がブロック突破を果たすだろうか。
(優勝予想結果)
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https://www.njpw.co.jp/496691/