5.12後楽園ホール大会から始まるBOSJ30。
その大会日程は以下のスケジュールとなっている。
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また各大会のカードはこのように決定している。
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今年は20選手が参加し2つのブロックに分かれ行われるが、
準決勝が採用されているため各ブロック2名の選手がリーグ戦を通過することになる。
これにより参加選手にとってはリーグ戦通過のチャンスが増えたため、
より白熱した戦いが繰り広げられることは間違いないだろう。
それではここからは各ブロックの展望について進めていきたいと思う。
まずAブロックから進めていきたいと思うが、以下はその星取表である。
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このブロックの注目はやはりなんといっても現IWGPジュニア王者、
高橋ヒロムが前人未到の4連覇を達成するかということだろう。
このブロックのメンバーを見る限り実力者が多数そろっており、
リーグ戦突破も簡単ではないメンバーと言えるが、
おそらく準決勝までは意地でも進出してくるだろう。
よってこのブロックはもう1名の進出者の座を誰が奪うかとなるが、
かなり予想が難しいところである。
実力なら石森太二が一歩リードしていると思うが、
その他にもヒロムとのタイトルマッチでその実力の高さを見せたリオ・ラッシュ、
そして久々のBOSJ参戦となるKUSHIDAも復権を狙っていることだろう。
個人的にはSHOが今年は昨年と違い得点を取る戦いをするのではないかと思っているが、
はたしてこの激戦のAブロックからは誰が進出するのだろうか。
では続いてはBブロックの展開を考えていきたいと思うが、
こちらも同様にまずは星取表を添付したいと思う。
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このBブロックに関してはAブロックと比べると予想はしやすいように思う。
実力的に言えばデスペラードとYOHがまずはブロック通過の筆頭候補と言えそうだ。
そこに初の栄冠を目指すマスター・ワト、そして元IWGPジュニア王者でもある
ロビー・イーグルスがどこまで迫ることができるかという展開が予想されるが、
個人的にはバレットクラブ入りをはたしたクラーク・コナーズに注目している。
LA道場出身のコナーズはここまで新日本プロレスでは大きな足跡を残していないが、
それを払拭するためにヒールターンしたはずだけに、
ここに懸ける思いは人一倍強いことだろう。
元々の実力に加え、手段を選ばないファイトを見せれば、
このブロックの台風の目になる可能性は大いにあるが、
はたしてどうなるだろうか。
今年も大混戦が予想されるBOSJ30はヒロムが前人未到の4連覇を成し遂げるのか?
もしくは思わぬ選手の台頭があるのか?
大注目のリーグ戦となることは間違いないだろう。