5.12後楽園ホール大会より始まった新日本プロレス年に一度のジュニアの祭典
BOSJ30。
そのBOSJ30は5.17仙台大会をもってリーグ戦5試合が終わり、
全9試合の半分が終了した。
そこで今回の記事ではここまでの各ブロックのリーグ戦の状況について
まとめていきたいと思う。
まずAブロックであるが仙台大会を終えての星取表は以下である。
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現在このAブロックは8点のリオ・ラッシュ、石森太二、マイク・ベイリーの3名が
4勝1敗の8点で首位を並走し、その後ろを高橋ヒロム、ティタンのLIJの二人と
TJPが6点で追いかけている。
今大会は決勝トーナメント制が取り入れられているため、
ブロックからは2名が進出が可能であるが、
おそらくそれは上述した6名の選手から出ることになりそうだ。
実力や実績を見ればヒロム、石森が有力となるが、
2人はまだ直接対決が残っているため、その結果次第で状況は変わりそうだ。
特にヒロムはすでに2敗を喫しているだけに、この石森戦は負けるわけにいかないだろう。
それに続く候補としては現在首位のリオ・ラッシュ、そしてTJPを挙げたいと思うが、
彼らがもし決勝トーナメントに進出となれば、それはこれまでと違う景色と言えそうだ。
はたしてこの激戦のブロックを制し決勝トーナメント進出を決めるのは誰になるのだろうか?
続いてはBブロックに話を進めたいと思うが、こちらの星取表は以下となっている。
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現在このBブロックはロビー・イーグルスが4勝1敗の8点で単独首位を走り、
そのあとをデスペラード、YOH、ワト、アキラ、コナーズが追いかけている。
このブロックもおそらくはこの6人による戦いになるかと思うが、
誰が進出するのかはまったくわからない状況である。
先日の仙台大会でYOHがデスぺラードを下しただけにYOHが少し有利に感じるが、
そのデスペラードもまだ首位のロビー戦を残しているだけに、
この結果が決勝トーナメント進出の行方を分けそうだ。
個人的には新世代ともいえるワトの進出を期待しているが、
はたしてジュニア戦線でも世代交代は始まるだろうか?
そのあたりにも注目しておきたいと思う。
今後後半戦を迎えさらに激戦が続くであろうBOSJ30。
当ブログもその激戦の模様を引き続き追いかけていきたいと思う。