ついに開幕した年に一度のジュニアの祭典BOSJ30.
シリーズ自体は昨日の後楽園大会より始まったが、
それに先立ち先日出場選手による記者会見が開催された。
そこで今回の記事ではBOSJ30に出場する選手たちが記者会見の場で
何を語ったのか?
そのあたりについて進めていきたいと思う。
まず優勝候補が多くそろったと言われるAブロックから進めていこう
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詳細に関しては上の公式サイトのニュースをご覧いただければと思うが、
このブロック中心はやはり現王者にしてBOSJ3連覇中の
高橋ヒロムということになるだろう。
そのヒロムは今回の記者会見では4連覇どころか10連覇宣言をしたが、
それが現実になってもおかしくはないほどの存在感を放っている。
誰がヒロムを止めるのか?やはりここが大きなポイントとなりそうだ。
他に個人的に気になった部分はあのSHOが正々堂々真っ向勝負を宣言したことだが、
ご覧になったファンの方も含め誰も信じてはいないだろう。
元々の実力を考えれば真っ向勝負で本当に戦っても、
十分に優勝候補と言えるものがあるが、
SHOとしてはおそらく今のファイトスタイルで勝ち上がりたいと思っていることだろう。
はたしてこの激戦必至のAブロックからは誰がまずは準決勝に進出するのか?
誰が進出してもおかしくはないことは間違いなさそうだ。
それでは続いてはBブロックについて進めていきたいと思う。
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こちらのBブロックに関してはAブロックと比較すると少々地味な印象を受けてしまうが、
その中で注目はやはりデスペラードを誰が止めるのか?ということになるだろう。
現在のデスペラードはヒロムと並び、押しも押されぬ新日本プロレスジュニアの顔
といえる存在であり、また他団体のレスラーたちとも積極的に戦い、
ヒロムとは違う方向でジュニアの凄さを伝えている。
実績で言えば頭一つ抜けているデスペラードであるが、
実はまだスーパージュニアでの優勝は達成していない。
今回の記者会見でデスペラードは何のドラマも起きず俺が優勝すると宣言したが、
はたして有言実行となるだろうか。
その他の注目選手としてはバレットクラブへとフェイスターンした
クラーク・コナーズを挙げたいと思うが、この記者会見でもさっそく
ケビン・ナイト相手に大立ち回りを演じた。
これまでの状況を変えるために
バレットクラブ入りしたとされるクラーク・コナーズが、
今回のBOSJで何を見せてくれるのか?
大いに注目しておきたいと思う。
さて節目となる30回目のBOSJをいったい誰が制し、
新日本プロレスのジュニアを牽引することになるのか?
当ブログもしっかりと追いかけていきたいと思う。