(東スポWeb)
先日AEWより発表されたPPV”DOUBLEor NOTHING”での、
ジョン・モクスリーとKONOSUKE TAKESHITAによる、
IWGP世界ヘビー級王座をかけたエリミネーターマッチ。
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Sunday, May 26#AEWDoN
— Tony Khan (@TonyKhan) 2024年5月17日
Las Vegas @MGMGrand@njpw1972 IWGP World Title Eliminator@JonMoxley vs @Takesoup
5 years after he arrived at AEW's first ever event, IWGP World Heavyweight Champion Jon Moxley will fight vs Konosuke Takeshita 1-on-1 at #AEWDoN with a title shot at stake! pic.twitter.com/6NbxWTjnaF
エリミネーターマッチとはいわば挑戦権をかけた戦いであるが、
この試合に竹下が勝利すれば、モクスリーの持つIWGP世界ヘビー級王座に
挑戦することが出来る。
つまりDDTの所属でもある竹下がAEWマットで新日本プロレスの至宝の
タイトルに臨むというカオスな状況が生まれる可能性が出てきたわけだが、
それに異を唱えたのは、自称新日本プロレスの”真社長”であり、
次期IWGP世界ヘビー級王座挑戦者のEVILである。
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【新日本】EVILがAEW社長に制裁予告 モクスリー vs 竹下のエリミネーター戦決定に激怒 | 東スポWEB
この東京スポーツのインタビューでEVILは現在の状況に関しこのように語っている。
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俺と戦うことが決まった時点で、モクスリーは大阪城までの運命だよ。そんなレベルの低い団体で俺への挑戦者を決められるわけねえだろ。そんな試合、何の意味もねえよ
またその矛先はAEWの社長であるトニー・カーンにも向けられた。
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好き勝手にやりやがって、いい加減こっちも黙っちゃいねえぞ。大した規模でもねえ団体の社長ごときが、俺と対等を気取ってんじゃねえ。俺の会社とお前の会社じゃ格が違うんだよ
どうも立場をわきまえてねえようだから、俺が一回教育してやろうか? オイ、FDで俺の前に立ってみろ。次はコルセットじゃすまねえぞ。俺とお前じゃレベルが違うんだよ
なんとEVILはトニー・カーン社長に対し、
禁断の扉での対峙を要求したわけだが、これは何を示唆しているのだろうか。
この展開を見る限り、EVILの禁断の扉の参戦は決定的な気がするが、
はたしてどのような形で登場することになるのか。
現状を考えればいろいろな形が予想され、ファンの想像力もかき立てられるが、
今後も”真社長”EVILから目が離せないことは間違いないだろう。