皆さんはすでにご覧になっただろうか。
高橋ヒロムのYouTubeチャンネルで、ロスインゴの全員集合取材に潜入した
動画が先日アップされた。
当記事執筆時点ですでに7万回近い再生数を記録しているところを見ると、
楽しみにしていたファンが多かったのだろう。
もちろん下の記事にも書かせていただいたが、私もその一人である。
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今回の動画は約8分程度のモノであったが、期待通りに大変楽しめた。
各メンバー間の立ち位置や役割などがわかる内容となっている。
まだ視聴していない方は早くみることを強くお薦めする。
またおそらく近々にこの続きがアップされるという告知もあった。
次回はロスインゴのこれからのことや、各メンバーの思いなどが聞ける
マジメな路線であるそうだ。
これはファンならずとも必見の価値はあるだろう。
新日本プロレス NJPW 高橋ヒロム「TIMEBOMB GOES BLOOM!」Tシャツ(レッド)
話は変わるが先日新日本公式YouTubeチャンネルからこんな動画もアップされた。
棚橋弘至の、自宅でフルコスチュームに着替えてみたという内容である。
これはそもそも他団体の選手から始まった企画であると記憶しているが、
いち早く行動に移すのはさすがにエースたるところだ。
また棚橋弘至はこんなことにもチャレンジしている。
【告知】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2020年4月13日
15時頃から『棚橋弘至のPodcast Off!』緊急収録(テレワークでできるかやってみよう編)を行います!
皆さん、ご質問あればハッシュタグ#タナポ
を付けてつぶやいてください。
よろしくお願いします。m(__)mhttps://t.co/Ah9rh7m9UZ#njpw @tanahashi1_100 pic.twitter.com/27cgBtJ2Mo
告知内容から推測すると、自宅でポッドキャストの収録を行ってみよう!
という企画であるかと思う。
昨今のキラーワードでもあるテレワークを早速試すなど、
棚橋弘至でしかできない企画であるかと思う。
エースは常にいろんな方向にアンテナを張り、
自分に、そしてプロレスに活かそうということであろう。
新日本プロレス NJPW 棚橋弘至「AISHITEMAAACE!」マフラータオル
上の高橋ヒロム、そしてここに書いた棚橋弘至。
両者に共通することは、少しでもファンを喜ばせるためにできることを考え、
実践していることではないだろうか。
もちろん行っている中には会社からの提案のものもあるだろうが、
大半のことは主体的に行っているのではないかと思う。
またこちらは想像でしかないが、試合の中止が続く現状のなか
会社にとってマイナスの影響が出てきているのではないかと思われる。
それはワールド会員の減少やファンクラブ会員の減少などに表れていると予想される。
そんな状況の中、レスラーが主体的にファンを楽しませようとしてくれると、
ファンからの好感度はもちろん上がるし、会社からの評価も上がるだろう。
それは結果、レスラー自身の今後にプラスになるはずである。
そしてこれは普段の我々のビジネスにも言えるだろう。
主体性を持って取り組むということは、
この有事と言える状況を乗り越えるために最も重要なことである。
彼らのリング外での頑張りから、そんなことを学んだ次第である。
では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。