(出典:高橋ヒロム公式YouTubeチャンネル)
高橋ヒロムのYouTubeチャンネルが開設し、最初の投稿から約2週間経過した。
現在のチャンネル登録数は3.4万人。
各動画の視聴回数は4万~11万回で推移している。
そんな中最近予告編という形であるが、上の動画がアップされた。
ロスインゴ6人が初めて勢ぞろいした週プロ企画の取材に潜入したという内容だ。
この動画は約1分という長さなので、ほんのさわりという感じなのだが、
メンバー間でリラックスし話している姿などが垣間見れた。
通常の興業ではサイン会などもなく、ファンと直接触れ合うという機会がない
ロスインゴなので、このようなリラックスした素に近い姿を見れることは
かなり貴重なことである。
そんなこともあり早くこの本編を見てみたいと思うのは、
きっと私だけではないだろう。
いつ本編の動画がアップされるのかはわからないが、
ここはノートランキーロでお願いしたいところである。
新日本プロレス NJPW 高橋ヒロム「TIMEBOMB GOES BLOOM!」Tシャツ(レッド)
さて話は変わるが、一昔前のことを思うと、
現役選手が自身のYouTubeチャンネルを持ち、
いろいろなことを発信するなどは考えれらなかったことだ。
そう思うとプロレス界のプロモーションもすっかり様変わりしたと言えるだろう。
以前のようなアナログ的なプロモーションももちろん行っているのだろうが、
拡散力から言うとSNSなどには到底及ばない時代である。
ツイッター、ブログ、YouTubeなどを選手自身が行い、ファンに向けて発信する。
先人たちは今のこの状況を見て何を思うのだろうか。
このような時代が来るとは考えもしなかっただろう。
しかしこれからの時代、レスラー自身のセルフプロデュースは避けられないだろう。
むしろトップレスラーに進んでいくためには必須事項と言えるだろう。
リング上で何を見せるか。もちろんこれが最も重要であるわけだが、
ファンはそれ以外の場所での発信も求めている時代だ。
つまりリング上での行動を、まずバックステージコメントで発信し、
その後SNSなどでさらに盛り上げていく。
これらを続けていくことにより、抗争の機運を盛り上げていく流れだ。
コチラに関してはKENTAに対するファンの支持の高まりを見れば、
よくわかるだろう。
新日本参戦直後の逆風を跳ね返すことができたのは、
彼自身のセルフプロデュースの賜物であるかと思う。
このような事例を見てもこれはもはや仮説ではなく事実と言えるだろう。
話はヒロムに戻るが、彼はロスインゴの中でも内藤哲也と並び、
セルフプロデュースに長けているレスラーと言えるだろう。
だから今のポジションにいるわけであるが。
そしてほかのロスインゴのメンバーも方法の違いはあれど、
自分をどのように見せれば、自身が光るのかを理解しているといえるだろう。
そんなロスインゴのフルメンバーが初めて公に集まる次のヒロムチャンネル投稿を、
ファンはもちろん、アンチの皆さんもぜひ見てほしいと思う。
なぜこの男たちが5年もの長き間、支持され続けているのかの理由がわかるはずだ。
STAY HOMEが求められている今、
次回のヒロムチャンネルの更新を首を長くして待とうではないか。
そしてネガティブなニュースを忘れるくらい楽しみたいと思う。
では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。