ここのところネガティブなニュースが続いているプロレス界であるが、
そんな中、新日本プロレスの棚橋新社長が神対応を見せた。
それは2.5後楽園ホール大会に降雪などの影響で来場できなかったファンに向け、
自身の直筆サインを贈呈するというものだ。
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【お知らせ】2月5日(月) 『Road to the NEW BEGINNING』後楽園ホール大会へご来場できなかったお客様へ | 新日本プロレスリング
新日本プロレス・棚橋新社長の“神対応”に称賛の声 降雪で来場できなかったファンへのプレゼント発表(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
まさに棚橋社長効果とも言えるこの対応だが、その動き出しもかなり早かった。
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【お知らせ】
— 棚橋 弘至 (@tanahashi1_100) 2024年2月6日
昨日、悪天候のため、後楽園ホールに来られなかった皆さんへ。
チケットは半券を切らずに持っててください。
何か対応を考えます。
詳細は後ほど、オフィシャルから発表させていただきます🙇♂️#新日本プロレス #njpw
このポストを見てもわかるが、大会の翌日には動き出し、
7日には具体的な対策を提示している。
またファンにとっては返金ももちろんアリだが、価値としては棚橋弘至の
直筆サインのほうが高い方も数多くいることだろう。
そんなファン心理を理解しているのは、
やはり現役選手であるということが大きいのかもしれない。
またこれに対しSNSではポジティブな反応として以下のような声が挙がっている。
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「さすがです」「この気遣いがいいですね 対応も迅速」「社長男前」「返金よりもうれしいのでは」「棚からぼた餅ならぬ棚からサイン 素晴らしい行動力」
ピンチをチャンスに、まさにこれはプロレスの戦いに通じることだが、
実際に行うことは難しいことでもある。
オカダ・カズチカを筆頭に多くの主力レスラーの退団が決まっている新日本プロレスだが、
やはり棚橋弘至がいれば何とかしてくれるのではないかと思わせるのは、
新日本プロレスを支えてきたエースたる所以だろう。
前述したように同じグループ団体のスターダムを筆頭に2024年は混乱と言える状況が
続いているが、業界の盟主たる新日本プロレスはこれからも業界を牽引してくれるだろう。
そんな時代の舵取りを任された棚橋弘至社長の手腕に引き続き期待し、
これからも応援していきたいと思う。