(出典:新日本プロレス公式)
目次
まずは上記の記事をご覧いただきたい。
スマホサイト内での一問一答、そして東京スポーツ紙上などで、
鷹木信悟が今、対戦したい相手を答えている。
結論から言うとそれは飯伏幸太、EVIL、そしてウィル・オスプレイである。
今まさに昇り龍の如く、新日内での存在感を高めている鷹木信悟。
今回はそんなNEVER2冠王者について書いてみたいと思う。
対戦したい相手① 飯伏幸太
今回、飯伏幸太の名前が挙がったことは正直意外であった。
同じ年、そして他団体出身、ジュニアからの転向という共通項はあるが、
あまり結びつきを感じなかったからだ。
調べてみたかぎりこれまでシングルマッチでの対戦は無いようである。
タイプ的に見ても飯伏はキラキラのゴールデンスター。
それにひきかえ信悟はジャイアンと呼ばれる男である。
このように見てみると二人は真逆の存在であると言えそうだ。
ということは別の視点で考えると、闘う事になればそれは大変面白くなりそうだ。
現在は飯伏がタッグ王座、そして信悟がNEVER王者という事で、
路線が離れているわけであるが、信悟自身は全盛期のうちにやりたいと
語っているのでG1などで対戦があるかもしれない。
是非とも実現してほしいカードである。
対戦したい相手② EVIL
これは『LIJ で戦いたい相手は』という質問での答えであった。
上にも書いたが鷹木信悟は現在絶好調と言える状態だが、
同じユニット、そして似たタイプであるEVILは真逆の状態と言えよう。
つまりEVILは信悟に対し、ジェラシーを感じていて当然である。
また感じていなくてはいけない立場であろう。
この二人は上手くいけば、NJCで対決する可能性があり、
そこで因縁が生まれることもあったわけだが、その展開は仕切り直しとなった。
しかしNJCが代替で開催となれば、その展開も生まれるかもしれない。
NEVERの価値を上げるには、EVIL対鷹木信悟の対戦はうってつけであろう。
この二人の対戦が実現すれば、鷹木信悟のさらなる飛躍になるか、
EVILの覚醒となるかはわからないが、刺激的な化学反応が起きるだろう。
ロスインゴの同門対決が一つのこれからのコンセプトとなれば、
必ず実現するカードであると思う。
対戦したい相手③ ウィル・オスプレイ
このカードは昨年のBSOJの決勝カードであり、
かつNJCの1回戦のカードでもあり、
昨年の対戦は一部では年間ベストバウトにも挙げられる好勝負であった。
記事などを読んでみると、信悟が今一番戦いたいのはオスプレイのようである。
お互いヘビー級に転向し、昨年よりさらに進化している二人が、
今戦えば昨年の試合を超える戦いになるのではないだろうか。
記事内で、『オスプレイの事は逃がさない。』
『早ければ両国でやってもいい。NEVERの挑戦者に強行指名するのもアリ。』
と語っている。
総合するとまずはこの戦いがもっとも早く実現することになりそうな気配だ。