ひーじゃープロレスブログ

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新日本プロレス SAKURA GENESIS 両国大会は実施するのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

3月21日までの大会の中止が決まった新日本プロレス。

 

 

これで最後に大会を行った2月26日沖縄大会から、

1ヶ月以上試合がない状態が続くこととなる。

次の試合はこれで早くても3月31日両国大会からの開始ということだ。

 

 

ここまで16大会が中止となったわけだが、チケット収入、

そして本来なら付随して見込めていたグッズ収入等を考えると

その損害額は新日本プロレスといえども甚大なレベルであろう。

 

 

そう考えると、春の最大のビッグマッチである、

両国大会ははぜひとも開催したいはずだ。

しかしご存知の通り、現状を考えるとそれはまだまだ不透明といえるだろう。

 

まずは以下に他のスポーツの状況を添付しておく。

 

thedigestweb.com

 

メジャーなスポーツでいうと、プロ野球、Jリーグは開幕延期や中断となっている。

他のプロスポーツも軒並み同様の状況だ。

また実施している競技も無観客という形態で行っている。

 

 

他方プロレス界はというと、一部団体は通常通り実施しているところも見受けられる。

また3月末からは実施を予定している団体も多い。

具体的な名前を出すと、全日本やノアである。

 

 

では新日本プロレスはどうするべきなのか?

 

今回の再延期発表時に両国を入れなかったということは、

開催の方向で進めていることは予想されるところだ。

また当然中止となるとこれまで販売したチケット収入も消えるわけだ。

 

 

しかし通常通りで行う事は可能なのか。

木谷オーナーも升席の4人掛け。つまり密度の高い席は難しいと語っている。

 

 

席を特別仕様(間隔を空けて販売など)とするなど方法はあるような気がする。

世間の事情がそれも許さないのであれば、無観客試合という可能性もあるだろう。

 

 

その場合は有料観戦にするか、スターダムのような投げ銭制度をとれば、

一定の収入を見込めるはずだ。

 

 

最近感じることは、さすがに延期が続きすぎると、

すなわちライブでの観戦が出来ない状況が続いてしまうと、

盛り上がっていたプロレス熱が消えていく気がするという事だ。

 

 

極論だが、1年間中止となって再開となっても、

これまで同様のファンが見るとは思えないという事だ。

コアなファン以外は、別の娯楽へと移ってしまうだろう。

 

 

つまりどこかで期限を切り自粛だけではなく、

ウイルスと共存することを考えないといけない。

その仕組みを作れば実施も可能ではないかと思われる。

 

 

客数の規模にもよると思うが、発熱の測定、マスクの配布、消毒実施など

最善の策をとればいいのではないだろうか。

実際にそのような方法を取っているプロスポーツもあるようだ。

 

 

私は無理やり開催して欲しいというわけではない。

ただ新日本プロレスの試合が見たいということと、

プロレス熱が下がっていくのが嫌なだけである。

 

 

棚橋弘至が先日のトークショーでも言っていたが、

『プロレスを覚えていてくれてありがとう』

これはエースの本音であるだろう。

 

 

最後にコロナ対策はこれしかないだろう。

『手洗い!うがい!元気!元気!』

 

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www.hi-jyapw.com

 

 

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 


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