ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】 グレートーO-カーンが次に狙う標的とは何か? 公式サイトインタビューより

 

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(出典:新日本プロレス公式)

www.njpw.co.jp

 

 

衝撃の凱旋帰国から約1か月。

グレートオーカーンはその特異とも言えるスタイルを活かし、

すでに多くのファンの心をつかんでいると言えるだろう。

 

 

また彼はSNSの活用にも長けている。

ただ待っているのではなく自分を発信する、

 

 

つまり自己プロデュースということだが、

これは現代のプロレスラーには必須と言える要素だ。

 

 

これまではKENTAがその筆頭格であったかと思うが、

オーカーンは早くもそれに並び立つ勢いだ。

 

 

そんなこともありオーカーンは新日本で

早くも大きなチャンスをつかんでいる。

 

 

それは11.7大阪で行われた新日本の象徴であるオカダとの

シングルマッチという舞台である。

 

 

結果は惜しくも敗れてしまったわけだが、

この領域はなかなかたどり着けない領域である。

 

 

この男は見た目だけではなく、その実力や期待も

只者ではないということだろう。

 

 

そんなオーカーンが今回WTLを前に

公式サイトでのインタビューを受けた。

 

 

自らを余と呼ぶこの男のインタビューを

もしまだ見られていないのであれば、

是非読んでいただければと思う。

(公式サイトにて一部無料公開)

 

 

ではここからはそのインタビューから浮かび上がる

オーカーンの次なる野望などについて書いてみたいと思う。

 

 

まずは今、最も気になることと言えば、

本日より開幕するWTLのオーカーンのパートナーXのことかと思う。

 

 

そちらに関しては、今回のインタビューのタイトルにもなっているが、

『余とオスプレイが認め、太鼓判を押した猛者中の猛者』

ということである。

 

 

この言葉を鵜呑みにすると、それなりに実績のある選手となり、

若手からの抜擢ではないような気がするが、

ファンの想像する猛者と、彼らの思うところは違う可能性もある。

 

 

Xに関しては多くの名前が巷では出回っているが、

やはり本日の試合にて確認するほかないようだ。

 

 

そしてオーカーンは明確な目標として、

ドームでIWGPタッグタイトルに

挑戦するということを掲げている。

 

 

それはつまりこのWTLで優勝という

結果を出すという決意表明に他ならない。

 

 

たしかにリーグ戦最終日で、優勝候補の一角と目される、

LIJ(鷹木、SANADA組)との対戦が控えていることを考えると、

あながちこの言葉は大言壮語ではないように感じる。

 

 

もしこの言葉通り、ここで一気にWTL優勝まで上り詰め、

かつドームでタッグタイトルを奪取することがあれば、

 

 

オーカーンの新日本侵略、そしてTHE EMPIREの帝国確立は

長足の進歩となるだろう。

 

 

そしてこの男が言うと、なにやら

不思議な説得力があるのはなぜだろうか。

 

 

そして今回タッグリーグで対戦する気になるチームとして、

現チャンピオンのタイチ、ザック組を挙げている。

 

 

またその中でタイチ組とTHE EMPIREとの関係に関して

含みを持たした内容を語っていた。

 

 

詳細は公式サイトのインタビューにて確認いただければと思うが、

もしタイチ、ザックが、THE EMPIREとそういうことになれば、

それは新日本を揺るがす大きな出来事となるだろう。

 

 

こちらに関してはXがあの男であれば、

全てはつながる話であるが、果たしてこの対戦の

結末をどのようになるのかが楽しみなところである。

 

 

そして最後にオーカーンは棚橋のことを持ち出している。

海外遠征前付き人であったということだが、

今のオーカーンは当時とは全くの別人と言える。

 

 

もしかするとタッグではIWGPのベルトを狙い、

そしてシングルではオカダの次に、

これまた新日本のアイコンと言えるエースを標的にするのだろうか。

 

 

もしこのように凱旋帰国後すぐにオカダ、

そして次は棚橋との抗争となれば、

周りの彼への期待は相当に大きいと言えるだろう。

 

 

しかし規格外とも言えるこの男であれば、

我々を驚かす結果を見せてくれるかもしれない。

 

 

そう考えるとWK15への出場は

どんな形であれ叶うのではないだろうか。

多くのファンもきっとそれを期待しているはずだ。

 

 

 

 


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