2020年はさらなる攻勢へ
(出典:新日本プロレス公式)
先日、2月シリーズニュービギニングの
開催会場などが新日本プロレスより発表されました。
(リンクはコチラ)
それを見ると、会場規模が大きくなるなど、
来年の新日本プロレスは攻めの姿勢を見せています。
ドームも含めた今後の主要会場を以下にまとめてみます。
1.4、1.5 東京ドーム
1.6 大田区体育館
1.16~20 後楽園ホール4連戦(中日1日あり)
2.1、2.2 北海道立総合体育センター
2.4~6 後楽園ホール3連戦
2.9 大阪城ホール
他団体なら、1年をかけても出来ないような、
会場や回数をほぼ1ヶ月で開催するという
強気のスケジュールになっています。
これはまさに1強と言うほかありませんね。
新日本プロレスがどこまで大きくなり続けるのか、
本当に楽しみな所です。
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では2020年、新日本プロレスが
どのような攻勢をかけるのかを
予想してみようと思います。
2019年の振り返り。そして2020年は?
まずは2019年3月以降の主なシリーズの会場を
振り返ってみたいと思います。(10月の両国まで)
3月
旗揚げ記念日 大田区体育館
NJC決勝 長岡アオーレ
4月
ROH合同 MSG
5月
どんたく 広島グリーンアリーナ・グランメッセ熊本・福岡国際センター2連戦
6月
BOSJ決勝 両国
ドミニオン 大阪城ホール
7月・8月
G1決勝 武道館3連戦
他、大阪府立2連戦、大田区2連戦、アメリカ興行など
9月
ディストラクション 別府ビーコンプラザ・鹿児島アリーナ・神戸ワールド
10月
KOPW 両国
G1の一部を割愛していますが、
ビッグマッチはこのようなところでした。
また2020年に関しては、ご存知の通り東京オリンピックが開催されますので、
特にG1開催時期の首都圏の会場に関して、大きな影響が出ると言われています。
一説にはG1の時期を秋?にずらすという話もあるそうですが、
ドームに次ぐ大きなの興行ですので、どうなるのかは大きな注目点ですね。
ちなみにオリンピックの実施時期は、7/24~8/9となっています。
通例ならG1とまるまるかぶってしまいます。
また両国や武道館もオリンピック会場として使用されるようです。
この影響を避けるため、1ヶ月間のシリーズをずらすとなると、
その後のシリーズにも影響が出るのは明白です。
あえてオリンピックと同時期に行うなら
G1の風物詩となっているブロック最終戦と決勝戦を行う
3連戦の会場に困ることになりそうです。
首都圏で1万人規模の会場となるとかなり限られるでしょう。
解決策としては、オリンピックで使用されない大規模の会場で行うか、
もしくは首都圏以外で3連戦を行うという事が想定できます。
大阪城ホール3連戦とかになれば、僕的にはかなり嬉しいですが、
今後の新日本プロレスからの発表を楽しみにしたいと思います。
また開催時期を秋にずらすなら、9月のディストラクションシリーズ
との入れ替えは考えられそうです。
オリンピックの時期に首都圏以外の興行が中心である、ディストラクションシリーズを
行う事は理にかなっていると言えそうです。
他には、記憶にも新しいMSG大会が4月の両国の代わりにありました。
今年は現在まだ開催の発表が無いので、通常に戻るのかも知れません。
ただアメリカ法人も間もなく立ち上がるので、
今後海外興行の大きな発表がある可能性は高いように思います。
海外興行でも東京ドームのような核となるビッグマッチは
これから必要となるはずです。
最後に
あらためてまとめてみると、スゴイ規模のお客様が全国各地で
新日本プロレスを観戦しているということがわかります。
また今後もマーケット縮小の声に逆らうように、
さらに大会場の興行が増加するはずです。
それもすべて選手の皆さんをはじめ、
新日本プロレスに携わる皆様が、素晴らしいエンターテイメントを
提供してくれているからこそです。
こんなに素晴らしい新日本プロレスを少しでも
世間の皆様に広げることが出来るよう、
今後もブログなどを通じ発信してきたいと思います!
では今回も最後まで
ありがとうございました。
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