この時期に挑戦表明した意味とは?
(出典:新日本プロレス公式)
ジュニアヘビー戦線に新たな動きがありました。
先日の所沢大会で、BUSHIがオスプレイに対し、
シングルのベルトへの挑戦をぶちあげました。
この挑戦表明には何も前触れが無かったので、
僕自身唐突に感じました。
しかしあえてジュニアタッグリーグの真っ最中に、
シングルへの挑戦をアピールしたことは
かならず意味があるはずです。
ロスインゴの司令塔であるBUSHIの真の狙いとは??
ロスインゴを盛り上げたい!
BUSHI選手の想いを一言でいうと、上の見出しに尽きると思います。
ご存知の通りロスインゴの現状は決して良くはありません。
ヒロムは長期欠場のまま。そしてEVILも欠場中。
また両国では、SANADA、EVILが大一番で敗北。
そしてその前の神戸では、内藤がベルトを失い、信悟も後藤に敗北。
改めて書くとユニットとして最悪な状態が続いていると言えるでしょう。
そしてBUSHI自身も、両国ではカードをアクシデントにより無くし、
今回のタッグリーグもノミネートされていません。
結果本来なら今シリーズは全休であったわけですが、
先に書いたEVILの負傷欠場により、急遽登場となりました。
そして登場してすぐに今回の発言がありました。
正直最近はシングルで実績を残していないBUSHIですので、
この挑戦が認められるかは、今後のアピール次第でしょう。
早速所沢大会では、ジュニアタッグリーグに出場中の金丸に勝利していますので、
今後機運が高まってくる可能性は十分にあるでしょう。
発表済みの11月1日までは、オスプレイと直接対戦する機会はありませんが。
これから何とかきっかけを作り、最終戦の11月3日大阪までには
何とか形にしたいところです。
ヒロムへの想い
もしこの挑戦が認められるとすると、その決戦の場はどこが有力か??
最速であれば11.3大阪という線もにありますが、
それはあまりにも無理やり感が強いように感じます。
となれば、次のシリーズはヘビーのタッグリーグ戦なので、
その最終戦などが有力ではないでしょうか。
そしてBUSHIの想いはズバリ盟友であるヒロムへ
バトンを渡すことにあると思います。
タイトルマッチでは残念ながら敗れる公算は高いかもしれません。
しかしそのかたき討ちとして、ヒロムがドームでオスプレイに挑戦することは、
ストーリー的に最高ではないでしょうか?
であるなら、11.3大阪にヒロムが登場する可能性が高いですね。
最高なのは電撃的な復帰です!
その復帰戦がBUSHI、ヒロム組とBOPならば、
今後に向けても最高のカードになるのではないでしょうか!
今回はBUSHI選手の発言から、こんな想像をしてみました。
これからのロスインゴ全員の爆上げを期待しています!
では最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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