ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】WTL2021出場チーム予想

 

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(出典:新日本プロレス公式)

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

約2週間後にスタートとなるWTL&BOSJシリーズ。

今年もG1が秋開催となったことで両シリーズが同時に開催されることとなった。

 

 

BOSJに関しては以前の記事で出場選手予想を行ったので、

当記事ではWTLの出場チームについて書いてみたいと思う。

(BOSJの記事はこちら)

www.hi-jyapw.com

 

 

まず上に添付した星取表は昨年のものであるが、

出場メンバーを見てみると今年はかなり変更があるだろう。

 

 

また今年のスケジュールを見ると11大会が開催されることから、

出場チームは12チームが予想される。

 

 

よって昨年より2チーム増ということになるが、

現状を考えるとかなり予想するのが難しい状況だと言えそうだ。

 

 

それは昨年の出場チームで今年も同じメンバーで出ることが予想される

チームがかなり少ないと思えるからだ。

 

 

現在確定的なのは、現王者のタイチ・ザック。

そしてCHAOSの後藤・YOSHIHASHIとGoDくらいだろうか。

この3チームに関してはおそらく確実にノミネートされるだろう。

 

 

次に参戦が濃厚なチームと言えば、ハウスオブトーチャーの

EVIL・裕二郎とUEのオーカーン・ヘナーレかと思われる。

 

 

HOTの二人は昨年も同じメンバーで参戦しているが、

今年はさらに同ユニットとして結束を高めた上での出場となりそうだ。

 

 

またUEの二人は現在のシリーズで稼働中であることを考えても

間違いなくノミネートされるだろう。

 

 

まずここまでの5チームをまとめると、

鈴木軍1、BC2、CHAOS1、UE1ということになる。

 

 

ユニットバランスを考えると本隊とLIJからの出場が考えられるが、

まずは本隊から考えると、棚橋弘至とX、あとはテンコジが有力となるだろうか。

 

 

棚橋弘至のパートナーは本来なら飯伏幸太となるが、

皆さんご存知の通り負傷欠場中のため、WTL出場は難しい。

よってその場合は永田裕志が濃厚ではないかと思う。

 

 

ここまでの予想通りでいけばこれで7チームとなるが、

他ユニットのチーム編成が難しい場合は、

 

 

久しぶりにGBHとして真壁・本間組の出場も考えられるところだ。

もしそうなればこれで8チームということになる。

 

 

そうなると残りは4チームとなるが、ここまでまだ名前の挙がっていない

LIJからの選出をどうするかは悩ましいところだ。

 

 

現状を考えるとSANADAの出場は可能であるが、

単純にそのパートナーがいないと状況である。

 

 

昨年出場した鷹木信悟は現在IWGP世界ヘビー級王者であり、

通例ならばこのWTLには出場しない。

 

 

元気すぎるこの王者にはその常識は関係ないかもしれないが、

11.6大阪大会のタイトルマッチで防衛をはたせば、

やはり欠場が濃厚となるのではないだろうか。

 

 

そうなるとあとは内藤哲也となるのだが、

彼もまた膝のケガのため負傷欠場中だ。

 

 

ケガをしたのが9月中旬、そして全治2か月程度ということを考えると、

この11月中旬から行われるWTLにはギリギリ間に合うとも言えるが、

おそらく無理を押してここに出場してくることはないかと思う。

 

 

そうなるとまさにSANADAのパートナーが不在となってしまうが、

はたしてどのような策をLIJは取るのか。

 

 

ウルトラCとしてヒロムの同時出場なども囁かれているが、

ここはどのような正式発表となるのかに期待しておきたいと思う。

 

 

また構成人数の多さを考えるとBCからも

まだ何チームか加わることになるだろう。

 

 

海外の大会の情報を合わせれば、既存の日本で活動しているメンバーが

中心となりそうだが、そうなればKENTA・チェーズあたりが有力となるだろう。

 

 

しかしここまで書いてきたチームをすべて合わせてもまだ10チームである。

つまり12チームで行くならまだ2チームが必要となるが、

そこで個人的に期待するのは久々のノミネートとなるあの二人だ。

 

 

それは今年夏に久々の新日本マット登場をはたしたグッドブラザーズである。

まだまだ渡航制限が厳しい中、私の期待が叶うかはわからないが、

 

 

IWGPタッグのタイトル奪還を宣言した彼らにとっては、

このWTLはある程度のリスクがあっても出場したいシリーズだろう。

 

 

もしアメリカでのスケジュールの都合がつけば、

WTLからその先のドームまで滞在することも可能となり、

新日本マットのメインストーリーに戻ってくることも出来るかもしれない。

 

 

また彼らの登場に期待しているのは私だけではなく、

多くのファンも同じ思いではないだろうか。

 

 

さてここまでWTLについていろいろな予想をしてみたが、

今年は例年以上に出場チームの予想が難しい印象だ。

 

 

おそらく今年の発表は11.6大阪大会の結果をもってということになるだろう。

はたしてその正式発表では我々ファンの上をいくサプライズがあるのか、

大いに期待しその時を待ちたいと思う。

 

 

 

 

 
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