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【新日本プロレス】WTL2021 大混戦のままリーグ戦は終盤戦へ突入!

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(出典:新日本プロレス公式)

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

先日行われた12.4山梨大会でリーグ戦8戦を終えたWTL2021

こちらもBOSJ28同様に大混戦という状況で中盤戦が終了した。

 

 

現在の得点状況は上の星取表をご覧いただければわかる通り、

何と首位タイの12点で5チームが並走している。

 

 

そして1勝差の10点にも2チームが並んでおり

実質この7チームに決定戦進出のチャンスがあると言っていいだろう。

 

 

また残りのカードを見てみても、ここから各チームに星の潰し合いが残されており

予断は全く許さない状況である。

はたしてこの大混戦のWTLを勝ち抜くのはどのチームになるだろうか。

 

 

ではまずここで一度該当チームの残りのカードを整理してみたいと思う。

 

(12点)

後藤・ヨシハシ組=ファレ組、UE、テッカーズ

内藤・SANADA組=GoD、永田組、Hot

タイチ・ザック組=永田組、GBH、CHAOS

オーカーン・ヘナーレ組=テンコジ、CHAOS、GoD

ファレ・チェーズ組=CHAOS、GOD、棚橋組

 

(10点)

タマ・タンガ組=LIJ、ファレ組、UE

EVIL・裕二郎組=GBH、みのる組、LIJ

 

 

この残りの対戦カードを見てみると最も有利なのは、

現在12点であり、かつすでに優勝争いから脱落したチームとの対戦が2試合残る

現タッグ王者のデンジャラス・テッカーズだろうか。

 

 

テッカーズは順当に勝利すれば最終戦を前に得点は16点となる。

まずはこれが一つの目安となりそうだ。

 

 

そうなると現在10点のチームは最低限連勝が必要となり、

かつテッカーズとの直接対決にも敗れている

前回王者のGoDはかなり苦しい状況と言えそうだ。

 

 

一方Hotは現在10点であるがここから3連勝すれば、

テッカーズとの直接対決での勝利を加味すれば、

決定戦進出の可能性は十分にあり得る。

 

 

BOSJで首位を走るSHOも含めハウスオブトーチャーのメンバーが

両国を席巻するというバッドな展開も大いに考えられそうだ。

 

 

また最終戦のカードを見てみると、多くの注目すべきカードがあるが、

その中でも最も注目されるのは、LIJ対Hotの一戦となるだろう。

 

 

内藤哲也、SANADA、EVIL、高橋裕二郎。

この4人の組み合わせはどこをとっても多くの因縁とドラマがある。

 

 

内藤哲也から見ればEVILはご存じの通りLIJのはじめてのパレハであり、

また裕二郎はノーリミットでのパートナであった。

 

 

そして今年のG1で久しぶりの一騎打ちが予定されていたが、

内藤哲也の負傷欠場により、それが流れてしまった経緯もある。

 

 

そう考えるとここで裕二郎のそれらの思いが爆発すれば、

予期せぬ結果が起こる可能性もありそうだ。

 

 

個人的にはこの試合の結果が決定戦進出を左右するのでは

と考えているがはたしてこの因縁の対決はどのような結末を迎えるだろうか。

 

 

さてここまではWTLの今後の展開について触れてきたが、

最終的な優勝決定戦進出予想を最後に書いておきたいと思う。

 

 

私のWTL2021優勝決定戦の予想カードは、

タイチ・ザックvs内藤哲也・SANADA

 

 

大混戦となった今年のWTLだが、最終的には前評判通り

この2チームによる戦いが行われるのではないかと言うのが私の結論である。

はたして現実はどのような結末を迎えるだろうか?

 

 

 

 


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