あの衝撃的な凱旋帰国から新日本プロレスでも欠かせない存在と成長している辻陽太。
またシリーズオフの間もNOAHの会場に姿を現すなど、
今もっとも話題性があるレスラーといっても過言ではないだろう。
(辻陽太、NOAH来襲の記事はこちら)
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そんな話題に事欠かない辻陽太であるが、
現在は別の方面でも戦いを繰り広げている。
それはツイッターでなんと木谷オーナーや大張社長という上層部の面々と
激論を繰り広げているのだ。
その発端と言える出来事はなんといっても最近公式より発表された
令和闘魂三銃士のニュースとなるだろう。
(令和闘魂三銃士の記事はこちら)
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辻陽太はこの令和闘魂三銃士という括りに対し反論を唱えているが、
その中で大張社長にはこのようなツイートを投げかけている。
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大張社長、いつまで新日本プロレスは過去にしがみつくんですか?
— 辻陽太 (@tsuji_njpw) 2023年6月30日
なぜ俺を”ジョンのスネかじり” “柴田の真似事野郎”と並べたがるのか。
彼らは同期2人で青春物語してるんじゃなかったの?
木谷オーナー、最近は新日本プロレスワールドをご覧になってますか? https://t.co/Mou0Zz5LWO
これに対するアンサーとして大張社長はこのように返信している。
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書き込み、今気付きました。
— 大張高己/Takami Ohbari (@TAKAMIOHBARI) 2023年7月2日
過去にしがみついてたら10年前に終わってると思います。その後の環境変化に気付かなければ、2年前に。
「いつまでか?」の答え、出して欲しいです。G1に期待しています。#G1CLIMAX33 https://t.co/rIQSR50aQR
大張社長とのやりとりは現状ここでストップしているところだが、
事態はこれにとどまらず辻陽太は木谷オーナーのこのツイートにも言及し
激論を繰り広げている。
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お知らせ。公式の令和闘魂三銃士のツイートが500万インプレッションを達成しました。新日本プロレス公式ツイッターでは過去最高かもしれません。注目度大。リツイートも2418、特に引用リツイートの1838はかなり多いです。その割にはいいねが6930と少ない気がします??? #令和闘魂三銃士 #njpw https://t.co/widuD3BtV1
— 木谷高明 (@kidanit) 2023年7月1日
木谷オーナー、これが仕掛け人の哲学ですか?
— 辻陽太 (@tsuji_njpw) 2023年7月2日
全てのジャンルはマニアが潰す#令和闘魂三銃士 #njpw https://t.co/JKBVSVjChr
おいおいおい!プロのレスラーならオーナー批判、会社批判で人気取りを繰り返すのでは無く、そろそろ2週間後に迫ったG1の対戦相手でも煽ったらどうだい?#令和闘魂三銃士 #njpwSTRONG https://t.co/ZHjSmELdoU
— 木谷高明 (@kidanit) 2023年7月3日
個人的には最後のオーナーの回答も含め、面白くなって来たと感じているが、
このSNS上のオーナーとのやり取りには賛否両論がありそうだ。
しかしエンターテイメントと考えれば何も話題がない方が否とも言えるだけに、
この辻陽太と木谷オーナーの舌戦がどのように進展してくのかは興味深いところだ。
木谷オーナーとのやり取りと言えば同じLIJの内藤哲也が思い出されれるが、
辻陽太はこのような仕掛けも含め、師匠とも言える内藤哲也の歩みを
オマージュしようとしているのだろうか。
Ḡ1開始まであと約2週間弱となるが、まだまだこの二人の戦いは続きそうである。
その伏線の回収がどのような形となるかは分からないが、
はたしてどのような結末を迎えるだろうか。
そのようなエンタメ的な部分も含め、今後の二人のやり取りには
引き続き注目しておきたいと思う。