6月末のAEWとの合同興行も終わり、今後新日本プロレスは
本日より行われるNJPWSTRONG興行2連戦、
そして約半月後から行われるḠ1クライマックスへと進んでいく。
それに伴い先日の記事ではA・Bブロックの予想を行ったので、
本日はその続きとして残りのC・Dブロックの予想を行ってみたいと思う。
👇
このような予想はプロレスファンの醍醐味と言えるが、
はたしてこの両ブロックからはどの選手が準決勝進出をはたすことができるだろうか。
それではまずはCブロックから進めていこうと思うが、以下がそのメンバーである。
👇
メンバーの人選を見る限りその他のブロックと比べると、
注目度は高くないと言えるかもしれないが、いずれ劣らぬ実力者が集まった印象だ。
その中でも一歩抜け出ているのは先日は古巣のドラゴンゲートにも参戦し、
さらにハツラツさが増した鷹木信悟だろうか。
元IWGP世界ヘビー級王者という実績はこの中でも上位と言える実績でもあり、
IWGP世界ヘビー級王座陥落後もKOPWを長期保持し、
その価値を高めるなど今の新日本プロレスに欠かせない存在と言える。
また鷹木信悟自身も準々決勝以降での内藤哲也や辻陽太との同門対決を望んでいると
発言しているだけにリーグ戦突破は本人の中でも最低ノルマと言えるだろう。
はたして鷹木信悟はこの実力者揃いのブロック突破を達成することができるだろうか。
ではその鷹木信悟以外のブロック突破選手を予想したいと思うが、
ここは大混戦と言える状況かと思う。
現在の勢いで言えばBULLET CLUBのリーダーとなりNEVER王座も戴冠した
デビッド・フィンレーが一番かと思うが、
実績で言えば元2冠王者でもあるHOTのEVILも負けてはいないだろう。
そうなるとこの二人の直接対決が鍵を握りそうだが、
この二人は同じBULLET CLUBとはいえ、信頼している間柄ではなさそうだ。
この危険な同門対決の結果がリーグ戦の行方も左右しそうだが、
はたしてどのような結末を迎えるだろうか。
それではここからは最後のDブロックに進んでいきたいと思う。
こちらもまずはその出場メンバーを見てみよう。
👇
こちらのDブロックの中心はやはり優勝候補の呼び声も高い内藤哲也だろう。
今年の内藤哲也はタイトル戦線にはまだ関係してはいないが、
2月の武藤敬司の引退試合の相手を務めるなど、その存在感は増す一方だ。
またこのḠ1前にはForbidden Doorへの出場やメキシコ遠征を行い
心身ともに調整も順調に進んでいることだろう。
個人的にも6年ぶりとなるḠ1制覇を願っているが、
年齢的にも41歳となり残されたチャンスはそう多くないだろう。
はたして内藤哲也はその多くのファンの願いを叶えることはできるだろうか。
そしてその内藤哲也を追う存在と言えそうなのはザック・セイバjr、ジェフ・コブ
という両外国人と言えるだろうか。
いまさら説明不要の実力者の二人であるが、
Ḡ1という舞台ではまだ上位進出はあれど大きな結果を残してはいない。
しかしコロナ禍の新日本プロレスを支え続けたふたりとも言えるだけに、
多くの新日本プロレスが応援していることは間違いないはずだ。
はたしてこのḠ1で二人は結果を残すことができるだろうか。
ここまで2記事にわたり各ブロックの予想を行ってみたが、
読者の皆さんの予想はいかがだろうか？
下にḠ1優勝者アンケートを添付しておくので、
投票がまだの方はぜひ投票してもらえればと幸いだ。
👇
