6,4ドミニオンでSANADAを相手に凱旋帰国試合でIWGP世界ヘビー級の
タイトルマッチをおこなったLIJの辻陽太。
その規格外の怪物ぶりで大いに試合を盛り上げたが、
結果的に一発でのタイトル奪取はならなかった。
しかし多くのファンは辻陽太の近い将来の戴冠を確信しただろう。
さてそんな辻陽太だがその後のシリーズも主役と言えるような
ポジションで連日会場を沸かした。
またそのシリーズ中に発表されたḠ1のブロック分けでは
多くの若手選手たちが揃うAブロックにノミネートされた。
そのAブロックには現IWGP世界ヘビー級王者のSANADA、
また新世代と言われる海野翔太、成田蓮の他に
NOAHからの参戦となった清宮海斗も属している。
おそらく多くのファンは最も注目しているブロックかと思うが、
このシリーズオフの期間にも辻陽太は動いた。
そう清宮海斗に会うためNOAHの会場に登場したのだ。
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【緊急速報】
— プロレスリング・ノア ｜PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) 2023年6月22日
新日本プロレス・ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
辻陽太、来場‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
清宮海斗が見える特等席で、NOAH後楽園大会を観戦中。#noah_ghc #njpw #G1CLIMAX33 pic.twitter.com/ggRUAcp1CL
この動画を見る限りはNOAHのファンからも陽太コールが起こっており
認知はされているようだった。
そしてその後辻陽太は最前席に座り清宮海斗を視察した。
そうなると試合後の二人の接触に期待が集まるが、清宮海斗がスカすと言う形で
二人がリングで対峙するなどという光景はなかった。
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清宮へ挨拶！！！ @ABEMA で視聴中 https://t.co/sJRFMeNx0W #noah_ghc pic.twitter.com/isnq4xT74I
— プロレスリング・ノア ｜PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) 2023年6月22日
それに対し辻陽太は自らのツイッターでこのように話し、
また東スポでも自身の気持ちを語っている。
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ここまでして何も出来ない男、きよぴ (緑のマッチ棒の事）
— 辻陽太 (@tsuji_njpw) 2023年6月22日
こんなの初めてですよ。#njpw #noha_ghc https://t.co/eZGEvUbfGq
残念ながら〝きよぴ〟は今、新日本で最もホットな男である俺には興味がないんだろ？ せっかくＧ１に出るのに…。ＳＡＮＡＤＡ戦に向けてせいぜい頑張ってください
俺とお前の違いはこういうところだぞ
上から目線でスカす清宮海斗とそれを良しとしない辻陽太。
Ḡ1初戦で激突する二人はすでにバチバチの状態と言えるが、
ここまでのファンの支持は辻陽太に傾いているだろうか。
はたして今後Ḡ1までにまだまだ二人の間に何かが起きるのか？
そして激突するḠ1開幕戦ではどちらがどのような内容で勝利するのか？
期待して追いかけていきたいと思う。
