現在開催中のニュービギニングシリーズは東北巡業も終わり、
今週末はビッグマッチとなる札幌大会2連戦が開催される。
そこで今回の記事ではその札幌大会2連戦の見どころなど
について書いていきたいと思う。
まず初日となる2.4のカードは以下でご確認いただければと思う。
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今大会で最も注目されるのはやはりメインの内藤哲也と海野翔太の
スペシャルシングルマッチということになるだろう。
この試合に関しては当記事でもここまで何度か取り上げてきたが、
ポイントは海野翔太が内藤哲也相手にどのような戦いを見せるのか?
という部分であるかと思う。
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ここまで海野翔太は世代交代を掲げ、内藤哲也と前哨戦を重ねてきたが、
ここまでの様相は五分五分というところだろうか。
あとは本番で勝利すれば、まさに世代交代に一歩近づくことになるが、
たとえ敗れてもファンの心に残る戦いを見せれば、
よりポジションが上がっていくことになるはずだ。
またある意味内藤哲也にとってはメリットのない試合であるが、
この戦いでの勝利が今後の展開につながっていく可能性もあるだけに
まだまだ負けられないところだろう。
はたしてこの試合は順当に内藤哲也が勝利するのか?
それとも海野翔太がジャイアントキリングというべき勝利を挙げるのか?
注目の一戦となることは間違いないだろう。
そして次に2日目となる2.5の大会について進めていきたいと思うが、
そのカードは以下でご確認いただきたい。
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この大会ではタッグ、TV王座、ジュニアという3つのタイトルマッチが、
組まれており、おのずとそこに注目があつまるが、
その中でも最注目はやはりメインのジュニアのタイトルマッチだろうか。
この戦いは1.4東京ドームで王者に返り咲いた高橋ヒロムに
YOHが臨むという一戦であるが、ここ最近YOHが体調不良により欠場を続けていた。
現時点でまだ変更の発表がないだけにそのまま開催されるかと思うが、
はたしてYOHは当日には間に合うだろうか。
またその他に個人的に気になっているのはTV王座の初防衛戦となる
王者ザック・セイバーJrと挑戦者石井智弘の戦いだ。
まずこの戦いはTV王座のルールに則り15分一本勝負で行われるが、
その中で決着がつくとは普通に考えればそう思えないカードである。
よって開始直後より両者はスパートをかけることになると思うが、
それがより一層白熱した戦いを生むのではないかと思う。
このベルトに関しては今後独自の色がついてくるかと思うが、
はたしてこの初防衛戦でその方向性が見えるだろうか?
さてここまで札幌大会2連戦の注目点をピックアップして書いてきたが、
ご覧の皆さんはどのカードの注目しているだろうか。
そんな札幌大会2連戦は
2.4 17時
2.5 14時スタートだ。