2021年10月のG1決勝戦で負傷し長期欠場を続けていた飯伏幸太。
その飯伏幸太の退団が昨日新日本プロレスから正式に発表された。
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多くのファンの方はご存知のことかと思うが、
飯伏幸太はこの欠場中様々なことがあり、それに伴い多くの噂、憶測が流れていた。
それについてはこの東スポの記事に詳細が記載されているので、
そちらをご覧いただければと思う。
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その一部を抜粋すると飯伏幸太が欠場中におきた一連の騒動というべき展開は
以下のようなものである。
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新日本は22年2月に「NEW JAPAN CUP」で飯伏の復帰を発表したが、後日に「戦い抜くコンディションに至っていない」と復帰の延期が決定。5月に入るとSNS上で団体社員との私信をツイッターに貼り付けて団体に対する批判的な発言を繰り返すなどトラブルに発展した。
飯伏はこの騒動の発端となった他団体無断出場とSNS上での内部やり取り公開が契約違反にあたるとして、3か月間の減俸10%の処分を受けた。また大張高己社長も管理責任を問われて3か月間の10%減俸処分、当該社員には選手への不適切発言に基づく服務規律違反から3か月間の減俸10%と職務内容の変更が言い渡されていた。
これらに関してはここまでも様々な形で報道されていたので、
我々のような一般のファンも知るところであるが、
これはもしかすると今後の展開の一部ではないかと個人的には考えていた。
つまり復帰後、これらを軸に展開が始まっていくと考えていたが、
今回の退団の報道を見る限りどうやらここまで起きたことはリアルであったということだろう。
よっておそらく今後飯伏幸太は新日本プロレス上がることはなく、
他団体で活動することになるはずだ。
すでに3月の海外の団体(GCW)への出場が発表されているが、
これは団体側からの発表であり、本人からの発信はないようだが、
この流れを考えると、飯伏幸太の次の行き先は海外ということかもしれない。
そうなると浮上するのはやはり盟友であるケニーオメガがいる
AEWがその筆頭候補となるだろう。
AEWといえば現在新日本プロレスと友好関係にあるため、
飯伏の参戦が実現するかはわからないが、
もしAEWの参戦が決まり、何らかの形で新日本プロレスと交わることになれば、
大いに盛り上がることは間違いない。
プロレス界は何があってもおかしくないということは、
歴史が証明しているだけに、このような展開もなくはないだろう。
はたして新日本プロレス退団し、自由となった飯伏幸太はどこに向かうのか。
引き続き注目しておく必要がありそうだ。