ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】内藤哲也はこれからどのような逆転ロードを進んでいくのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

先日再開した5.22愛知大会でSANADAと組み、

CHAOSの石井、後藤組から勝利した内藤哲也。

 

 

その愛知大会で内藤哲也は以下のコメントを残した。

今日から始まる短期シリーズ。今シリーズの対戦相手は、本隊とCHAOSの連合軍。先シリーズ、俺のホームである広島大会で、“逆転の内藤哲也”のきっかけをつかんだわけで。さあ、ここからどうやって進んでいこうかな? どうやって来年1月4日、東京ドーム大会のメインイベントにつなげよっかなあ? いま、われわれLOS INGOBERNABELES de JAPONのなかで、鷹木信悟がどんどん、前へ前へ出ている状況……もちろん、悔しくないわけはないよ。そして、刺激もメチャクチャ受けてるよ。それは、BUSHIも、そして口数は少ないけどSANADAも、きっと同じ気持ちでしょう。そのへんの2人の気持ちを、明後日からの後楽園大会3連戦で確認してみよっかなあ……。さあ、その気持ちを確認した時、どうなるかなあ? まあちょっと予想しながら、楽しんでくださいよ。ではでは、次は、また明後日、後楽園ホールでお会いしましょう。アディオス

(引用:新日本プロレス公式)

 

 

このコメントを見てみると、特に対戦相手に言及してわけではなく、

ユニット内部に目を向け、そこから刺激を受けていると語っている。

 

 

また特に自身がLIJに勧誘し、ここ最近目覚ましい活躍を見せている

鷹木信悟からは悔しさと刺激、その両方を受けているようだ。

 

 

そんな複雑な思いを持っている内藤哲也だが、

はたして彼は来年1.4東京ドームのメインに立つため、

今後どのようなアクションを起こしていくつもりなのか?

 

 

いまだその全貌やきっかけとなる動きはあまり見えていない状態だが、

今回の記事ではそのあたりについて書いていきたいと思う。

 

 

まず現在の新日本でもっとも大きな話題と言えば、

オスプレイの返上により空位となったIWGP世界ヘビー級王座決定戦であろう。

 

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いつもの内藤哲也なら喜んで飛びつきそうな展開が目の前に転がっているわけだが、

上の開幕戦のコメントを見ても、その話題には触れずにいる。

 

 

天邪鬼な彼らしい行動と言えばそれまでだが、

本当に現在内藤哲也はIWGP世界ヘビー級王座に興味がないのか。

 

 

元2冠王者であり、これまでの実績を考えれば

王座決定戦にノミネートされても全く驚きはないが、

このような状況での戴冠を望んでいないということかもしれないが。

 

 

しかしIWGP世界ヘビー級王座を戴冠するということは、

内藤哲也が目標とする1.4東京ドームのメインの座に近づくことには間違いない。

 

 

鷹木信悟が決定戦に名乗りを挙げた今、内藤哲也がそれに対しどう動くのか?

今後の内藤哲也の行動、発言には引き続き注目しておかなければならない。

 

 

また愛知大会のコメントで開催中の後楽園3連戦が終わった後に

動くようなニュアンスの部分がある。

そのへんの2人の気持ちを、明後日からの後楽園大会3連戦で確認してみよっかなあ……。さあ、その気持ちを確認した時、どうなるかなあ?

(引用:新日本プロレス公式)

 

 

そう考えると内藤哲也の動きが本格化するのは、

6.1後楽園大会以降になるのかもしれない。

 

 

おそらくそのころには決定戦の概要や、次回のビッグマッチである

ドミニオンの全貌も見えているはずである。

それらの動きも踏まえ動き出すということなのかもしれない。

 

 

しかし内藤哲也が考えている道筋は

直接IWGP世界ヘビー級王座を狙うという方法だけではないだろう。

 

 

現在№2のベルトと言っていいNEVER王座は

ジェイ・ホワイトが保持しており、前王者は棚橋弘至であった。

 

 

この路線から考えるとNEVERは今後これまでの色とは違う

新たな概念で進んでいくことになりそうだ。

そこに内藤哲也が目を付け、絡んでいくことは十分に考えられる話である。

 

 

NEVERからの逆転劇、いかにも内藤哲也が好みそうな展開であるが

はたしてどうなるだろうか。

 

 

まだまだ全貌の見えない逆転の内藤哲也の筋書きであるが、

きっと彼の中には1.4東京ドームまでの道筋が見えているのだろう。

 

 

ファンとすればそれらを予想することは大いに楽しみであるが、

内藤哲也がどう考えているのかを知りたいとも思う。

 

 

はたして彼の口からそれが語られるのはいつになるだろうか?

まさにトランキーロの精神でその時を待っておこう。

 

 

 


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