ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】9.5メットライフドームに鷹木信悟は間に合うのか? 

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(出典:新日本プロレス公式)

鷹木信悟選手、BUSHI選手の新型コロナウイルス感染に関するご報告 | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

 

 

メットライフドーム2連戦のトリを飾る予定である

王者鷹木信悟と挑戦者EVILによるIWGP世界ヘビー級選手権。

 

 

G1前最後のタイトルマッチとなる大事な戦いだが、

ここに来て開催自体が危ぶまれる事態となっている。

 

 

その理由は上にも添付したが、皆さんご存知の通り、

鷹木信悟がコロナ陽性の診断を受けたことによるものだ。

 

 

このようなことは情勢を考えれば致し方ないと言えるが、

鷹木信悟がタイトルマッチまでに戦線復帰できるのかは

極めて微妙な状況と言えるだろう。

 

 

日程的な事だけを見れば、すでに隔離、療養期間に入っているとすれば、

9.5には間に合う計算ではある。

 

 

ただ、タイトルマッチを行うほどの万全の体調に戻るかと言えば、

それはその時にならなければわからないことかと思う。

 

 

つまり前回の東京ドームのタイトルマッチと同様、

直前での変更もなきにしもあらずということだ。

 

 

SNSなどで盛んに囁かれているIWGPの呪いというものがあるとは思わないが、

このようなことが続けば、会社としてもその対策、危機管理として、

何らかのフォーマットが必要となるかもしれない。

 

 

ではもし鷹木信悟が間に合わなければどのような変更がなされるだろうか?

 

 

まず大会のスケジュールを見ると、ドーム2連戦までの大会は、

24日~27日までの後楽園4連戦で終わってしまうので、

前回のような直近での試合に絡めた展開では切り抜けられそうもない。

 

 

また前回との違いとしては東京ドーム大会では緊急事態宣言もあり

チケット販売も終わっていたが、今回に関しては現在も販売が続いている。

 

 

つまり今後購入するファン心理を考えても、鷹木信悟が欠場の場合の

方向性を示しておいた方が良いかと思うが、

はたして新日本プロレスはどのように動いていくだろうか。

 

 

これは個人的な推測となるが、もし鷹木信悟が欠場となれば、

選択肢は二つとなるだろう。

 

 

それはオスプレイが返上した時と同様、王座決定戦となるか、

もしくは王者はそのままにし延期(中止)するかである。

 

 

まずタイトルマッチそのものを延期するとなれば、

その代替案としては、ともにLIJのメンバーが出場する

どちらかの別のタイトルマッチがメインに昇格となるだろう。

 

 

内藤哲也・SANADAが挑戦するタッグ王座か、

もしくはヒロムが挑戦するジュニア王座のどちらになるかはわからないが、

どちらが選ばれたとしてもドーム興行では画期的なこととなるだろう。

 

 

個人的には新たな試みにチャレンジするのは良いことかと思うが、

はたしてどうなるだろうか。

 

 

ではもう一方の案である返上による王座決定戦となれば、

EVILの相手には誰が浮上するだろうか?

 

 

因縁と言うべきところで言えばLIJのメンバーがピッタリだが、

内藤哲也・SANADAはその日タッグのタイトルマッチが控えている。

 

となるともし両者のどちらかが出場するのであれば、

タッグのタイトルマッチを前日に移動する必要があるだろう。

このパターンはそう考えるとなきにしもあらずのような気がする。

 

 

またその他の選手であれば誰がいるだろうか。

筆頭はオカダかもしれないが、前回の決定戦で敗れたことを考えると、

ここは候補として適切ではないかもしれない。

 

 

となれば今乗りに乗っているこの男か。

その乗っている男とはもちろん棚橋弘至である。

 

 

つい先日9.4で飯伏幸太とのUS王座戦が決定したが、

その翌日に2日連続でのタイトルマッチとなれば、

そのインパクトは絶大である。

 

 

新日本を牽引してきたエースがまたもやピンチを救う場面があったとしても、

誰もそれを非難することは出来ないだろう。

 

 

さてここまで2週間後に迫ったメットライフドーム大会について書いてきたが、

もちろん無事に当初の予定通りのカードが行われることが何よりだ。

 

 

しかし新日本プロレスだけを見ても、何が起きるかがわからないのが現状である。

引き続き動向に注視し、当ブログで取り上げていきたいと思う。

 

 

 

 


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