ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】内藤哲也が向かう次の行先とはどこなのか?

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

今シリーズ連日鈴木軍のザック、タイチとの戦いが続いている内藤哲也。

そんな内藤哲也は本日の神戸ワールド大会では、

SANADAとタッグを組み、そのザック、タイチとタッグで激突する。

 

 

その神戸ワールド大会前最後の大会となる高松大会でのコメントで

内藤哲也は以下のようなコメントを残した。

👇

今シリーズはずっと鈴木軍と対戦してきたけど、明後日の神戸大会でラスト。まぁ、楽しくプロレスさせていただきましたよ。明後日の神戸大会にて、タイチ、ザック・セイバーJr.組に勝利し、俺は次に進ませていただきますよ。

次とはいったいどこなのか?その答えは、もちろん、トランキーロ、あっせんなよ。アディオス

 

(動画はこちら)

👇

youtu.be

 

 

これまでも今後の自ら動き出すことを示唆していたが、

ここに来て再び口にしたということは、

間違いなくまもなく動き出すということだろう。

 

 

あとはそれがいつであるのか?

そして誰を標的にして動き出すのか?

ということが大きな焦点となるだろう。

 

 

今後のスケジュールを見ると新日本プロレスは神戸大会を終えると、

イギリス大会2試合を挟み、次は10.10両国大会ということになる。

 

 

現段階ではイギリス大会のカードは一部のみの発表であり、

両国大会はジェイ・ホワイトvsタマ・トンガによるIWGP世界ヘビー級選手権、

そしてオカダカズチカvsジョナのSPシングルマッチが発表されている。

 

 

つまり内藤哲也絡みのカードは発表されていないわけだが、

イギリス大会が海外であることを考えれば、

やはり動きを見せるのは10.10両国大会が濃厚だろうか。

 

 

ご存じの通り内藤哲也の目標は2023年1月4日、

東京ドームのメインに立つことである。

 

 

しかしその東京ドームのメインのカードは、

現段階ですでに10.10のタイトルマッチの勝者と

G1覇者オカダによる戦いが決まっている。

 

 

普通に考えれば内藤哲也が東京ドームのメインに立つことは無理だが、

制御不能なカリスマと呼ばれる男はここから強引ともいえる

行動で一波乱巻き起こすのだろうか。

 

 

東京ドームのメインに立つ。

それにはIWGP世界ヘビー級王者になっているか、

もしくはその挑戦者になっていることが必要であるだろう。

 

 

以前内藤哲也自身が体験したように別カードでファン投票などの例外もあるが、

ここでは一旦除外しておきたいと思う。

 

 

上記のような例外がないとなれば、

内藤哲也は両国でタイトルマッチの勝者の前に登場するし、

ドームまでにもう一つ強引にタイトルマッチを仕掛けるか、

 

 

もしくはオカダの前に登場し、

これまでの権利証マッチのようなものを仕掛け、

挑戦者の権利を何らかの形で奪い取る、などが考えられそうだ。

 

 

内藤哲也も40歳になったことや目や膝などの身体の状態を考えると、

残された時間はそう多くないのかもしれない。

 

 

そう考えると、しばらく鳴りを潜めていた制御不能な姿を

ここで発揮するときなのかもしれない。

 

 

さあ、この新日本プロレスで最もファンに支持されているとされる

カリスマはドームでの大合唱につながる道を作ることが出来るのか?

大きな期待をもって、内藤哲也の行動に注目しておきたいと思う。

 

 

 

 


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