ひーじゃープロレスブログ

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【DRAGONGATE】土井成樹はフリー転向! そしてEitaの決断はどうなるのか?

(出典:東スポweb)

 

 

先日、当ブログでも記事にした、DRAGONGATEの主力選手である、

Eitaと土井成樹の今後についてだが、それについての動きが最近発表されたので

そちらについて今回は進めていきたいと思う。

(関連記事はこちら)

👇

www.hi-jyapw.com

 

 

今回判明したことはこれまで21年間にわたり、ドラゴンゲートを支えてきた

土井成樹が専属フリー契約という形になるということである。

 

 

また同時に所属ユニットからの脱退と10月中の休養、

そしてフリー初戦となる11.6大阪大会の出場が発表された。

 

 

契約としては専属フリーということであるが、土井本人のコメントを見ると、

ドラゴンゲートだけに縛られるのではなく、他団体にも出場可能という

実質フリー契約ということだろう。

 

 

これまでほぼ他団体には出場していないと思われる土井成樹だけに

彼が今後どんな団体に出場するのかは大きな注目となりそうだ。

 

 

プロレス界随一と言われるマイクパフォーマンスが次に聞けるのは

いったいどの団体になるだろうか。

 

 

そんな土井成樹のフリー契約が発表されたドラゴンゲートであるが、

以下の記事にもあるように近年は離脱者が続いている状況である。

👇

www.tokyo-sports.co.jp

 

それに対し、創成期から選手としても団体に貢献してきた斎藤了GMは

以下のようなコメントを残している。

👇

土井に関して言えば、スムーズな話し合いをしてきてこういう発表になっているので、全然ネガティブな話ではないです。ただ、昔からのメンバーもいる中で、世代交代も進めて会社がこれから5年、10年続いていく中では去っていく人間も出てくる。そこだけをクローズアップされるのは心外ですし、それが過渡期と言われたら、そうなのかもしれません

 

闘龍門から始まるドラゴンゲートの歴史を振り返ってみると、

それはそもそも以前から離脱者が多く発生しており、

それにより新陳代謝が進んできた歴史であると言える。

 

 

名前を挙げると枚挙にいとまないが、

創設者のウルティモ・ドラゴンに始まり、(現在は復帰)

 

 

創設時のエース格であったマグナムTOKYOやCIMA、

そしてその後のミラノコレクションAT、鷹木信悟など

一時代を築いた選手たちは全員団体から離脱している事実がある。

 

 

これまではその離脱したメンバーと入れ替わるように、

次の中心メンバーが出て来ていたわけだが、

その構図は今も変わらないと思う。

 

 

以前から見ていたファンからすれば、

ここ数年は一気に世代交代が進んだ印象だが、

この流れはこれからも進んでいくはずである。

 

 

そう考えると土井成樹の決断もある意味必然ということかもしれない。

それは自身に残された残りのレスラー人生を考えると、

より需要があるところで働きたいと考えるのは当然ことだろう。

 

 

また土井成樹にすれば、盟友である吉野正人が昨年引退したことも

今回の行動の理由の一つかもしれない。

 

 

はたして土井成樹は今後どの舞台へと進むのか?

引き続き注目しておきたいと思う。

 

 

そして今回の土井成樹の発表以上に気になるのは、

やはりもう一人その動向が注目されている

Eitaがどうなるのか?というところだろう。

 

 

Eitaも先日の大田区大会で先述した土井と同様に、

四方に礼をしリングを去り、その動向が注目されているが、

現在公には今後の方向性は発表されていない。

 

 

そのEitaは大田区大会の試合後のコメントで、

俺には戦わなければいけない相手がたくさんおり、

それはドラゴンゲート以外であることを示唆している。

 

 

つまりEitaも今後ドラゴンゲートとは別の道を歩むことが予想されるが、

はたしてその舞台は現在も参戦しているノアなのか?

もしくは新日本プロレスを含む別の団体なのか?

 

 

この劇薬ともいえる悪童が狙うレスラーとは?

そしてその団体はどこになるのか?

 

 

こちらに関しては私だけではなく、

多くのファンがその動向に注目していることだろう。

 

 

 

 


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