ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス・AEW】内藤哲也はあの男たちと王者として再会することができるのか?

(出典:新日本プロレス公式)

 

7.31名古屋大会でG1CLIMAX32初勝利を挙げた内藤哲也。

そんな内藤哲也に海の向こうから嬉しいニュースが届いたようだ。

 

 

それは内藤哲也がブレイクするきっかけとなった、

メキシコのロス・インゴベルナブレスの盟友である、

 

 

ラ・ソンプラ(現アンドラデ・エル・イドロ)とルーシュが、

AEWでユニットを結成し、その名称を『トランキーロス』と決定したのだ。

👇

www.tokyo-sports.co.jp

 

 

皆さんもご存じの通り、トランキーロとは内藤哲也の

代名詞とも言えるワードである。

 

 

それが今回恩義のある二人のユニット名につけられたわけなので、

内藤哲也としても感慨深いものがあるだろう。

そしてまたそれとは別に内藤哲也には複雑な思いがあるようだ。

 

 

AEWと新日本プロレスと言えば6月に開催された、

史上初となる合同興行が思い出されるが、

その歴史的なイベントに内藤哲也の名前は見当たらなかった。

 

 

多くのファンはケガのため大事を取ったと感じていたかと思うが、

内藤哲也自身は選ばれるものと確信しており、

干されたと思っているようである。

 

 

この内藤哲也の発言をそのままとらえれば、

本人の意思は出場すると思っていたが、

ふたを開ければカードに名前がなかったということになる。

 

 

上述したAEWの二人も合同興行には登場しなかったので、

もし内藤哲也が登場したとしても、その場での共演は叶わなかったわけだが、

 

 

本人のみならず、本家ロス・インゴベルナブレスの結成を

待っているファンも多いことだろう。

 

 

ではもしこの本家ロス・インゴベルナブレスの結成が実現するとすれば、

それはやはり次の禁断の扉ということになるのだろうか。

 

 

禁断の扉の次回に関しては、日本で行われるなら来年の1月の東京ドーム、

そしてアメリカなら2023年のどこかの時期と言われているだけに、

結成するとしても少し先の話になりそうだ。

 

 

そして内藤哲也にはそれまでにやり遂げなければいけないことがある。

そうそれは現在開催中のG1CLIMAX32に優勝し、

東京ドームのメインイベントに返り咲くことである。

 

 

いまだリーグ戦1勝2敗と窮地に追い込まれていることは確かだが、

今シリーズのコメントでは常にポジティブな発言を繰り返し、

優勝までの道筋が見えていると語っている。

 

 

王者として盟友たちと再会すること。

今回のトランキーロスの結成は、内藤哲也にとって

新たな目標が出来たとともに大きなモチベーションになったことだろう。

 

 

そんな内藤哲也の次戦は8.5愛媛でのアーロン・ヘナーレとの一戦だ。

まずはこの一戦に勝利し星を五分に戻したいところだ。

 

 

ブロック最下位からの逆転劇。

内藤哲也の逆転ストーリーはこれからが本番である。

 

 

 

 


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