ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】KENTAは後藤洋央紀with邪羅蛇羅棒に勝利! メインはフィンレーがオスプレイを撃破! 8.2静岡大会

(出典:新日本プロレス公式)

 

G1CLIMAX32シリーズ第10大会となる8.2静岡大会。

全20大会で行われるG1CLIMAX32も丁度半分をむかえたということだ。

 

 

そしてこの日個人的に一番注目していたカードは、

上の写真にあるKENTAvs後藤洋央紀の一戦である。

 

 

これまで対戦相手が持つ棒状のものに対し

執念を見せていたKENTAだが、もちろん今回も後藤洋央紀が持つ

邪羅蛇羅棒に大きな興味を示している。

 

 

それはこのKENTAのツイートを見ればよくわかるだろう。

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そして実際に試合でもその邪羅蛇羅棒を巧みに使い、

後藤洋央紀を倒し、G1CLIMAX32初勝利を挙げた。

 

 

その後さらにセコンドのヤングライオンに

バックステージに持っていくよう要求した。

 

 

最終的に愛しの邪羅蛇羅棒を強奪することはなかったようだが、

この日の戦いはまさにKENTAにとっては会心の勝利といっていいだろう。

 

 

そしてこの試合の結果を持ってついにCブロックから全勝が消えた。

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(出典:新日本プロレス公式)



この星取表をみてもわかるように、

まさに前評判通り大混戦の様相を呈してきたわけである。

 

 

現時点ではおそらく全員にまだ可能性があると思われるが、

次戦の松山大会で行われる内藤哲也vsアーロン・ヘナーレの

敗者は3敗となるので、事実上ブロック突破の望みは絶たれるだろう。

 

 

そして同じ松山大会で行われる棚橋弘至vsEVILに関しては、

ともに現在1敗だけに勝てば有利な立場になるだろう。

はたしてこの混戦のCブロックを勝ち抜けるのはいったい誰になるだろうか。

 

 

またこの日のメインイベントではオスプレイが

フィンレーに敗れるという波乱があった。

 

 

これによりフィンレーは鷹木信悟、オスプレイという

このブロックの2強というべき選手を破ったということだ。

 

 

そう考えるとフィンレーは残り2戦連敗しなければ、

かなりの確率でブロック突破が見込めることになるかと思う。

 

 

もしこのままフィンレーが決勝トーナメントに進出することになれば、

同時期に入門した現IWGP世界ヘビー級王者のジェイ・ホワイトに

一歩近づくことになるだろう。

 

 

はたして遅れてきた青い目のヤングライオンは

新日本の頂点に君臨する同期に追いつくことが出来るのだろうか。

フィンレーにとっても勝負の夏と言っていいだろう。

 

 

 

 


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