福岡ドーム大会に向け開幕したゴールデンファイトシリーズ。
その開幕戦となる愛知大会を締めたのは、LIJの師弟コンビである
内藤哲也と高橋ヒロムであった。
すでにこの開幕戦をご覧になった方も多いと思うが、
この戦いに勝利した二人は試合後、内藤哲也がインタビュアーという形で
ヒロムにヒーローインタビューを行い、会場の、そしてワールドを通じ
見ていたファンを大いに楽しませた。
この二人が作る世界観を見れただけで、開幕戦に足を運んだファンの方は
チケットの元を取れたと感じたのではないだろうか。
ではなぜ内藤哲也と高橋ヒロムが作る世界観はこんなにも
ファンを楽しませることができるのだろうか?
それは一言でいうとやはりファンがどうすれば喜ぶのか?
ということを彼らが理解しているからであろう。
二人はプロレスラーであるのだが、
そもそも生粋のプロレスファンであることは間違いない。
そのあたりのことは内藤哲也は常に公言しているが、
ヒロムもおそらく同じような気持ちを持っているのだろう。
だからファンがどうすれば喜ぶのかが肌感覚でわかるということである。
昨日の試合後のやりとりなどはその象徴的な行動と言えそうだ。
また二人はリング上だけではなくYouTubeでもファンを楽しませている。
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これは2日間で30万回の再生があり多くのファンがすでに視聴している様子である。
私もこの動画を見たのだが非常に楽しめる内容となっているので、
まだの方はぜひご覧いただければと思う。
この動画の再生回数を見て改めて感じたのは
やはり内藤哲也が持つ圧倒的な人気である。
現在の新日本を共に牽引するオカダは強さという部分は図抜けているが、
こと人気という部分に関しては内藤哲也には及ばないと言えるだろう。
会場人気、グッズ売り上げ、そして集客力も含め、
他のレスラー達とは違う位置にいるのは事実である。
またヒロムもそんな師匠を見て自分の得意なフィールドを中心に
さまざまな発信をしている。
元々の人気に加え、二人の多くの発信力を考えれば、
現在の人気は誰もがうなづけるところだろう。
新日本が誇る二人のカリスマが同じユニットにいる幸せ。
今後も二人は我々ファンを大いに楽しませてくれることだろう。
そんな二人を当ブログは引き続き追いかけていきたいと思う。