5.15愛知大会から始まる年に一度のジュニアの祭典BOSJ29。
今年は3年ぶりの単独開催となり否が応でも期待が高まるところだ。
昨年は全12大会で行われ12名が総当たりの1リーグ制で行われたが、
今年は最終戦を含めると全13大会が行われる。
よって昨年とレギュレーションが変更となることは間違いないだろう。
ではここからは今年のBOSJのレギュレーションについて考えたいと思うが、
最終戦を除けばリーグ戦が行われるのは12大会ということになる。
そう考えると1リーグなら13名参加となるが、
奇数では余りの選手が出るためこの可能性は低いだろう。
となると濃厚なのは14名参加の2リーグ制ということになるだろうか。
ではその前提で今年の出場選手を予想したいと思うが、
まず昨年の参加選手をもう一度整理しておこう。
(BOSJ28参加選手)
田口・ワト(本隊)
ロビー・YOH(CHAOS)
ヒロム・BUSHI(LIJ)
デスぺ・金丸・DOUKI(鈴木軍)
石森・ELP・SHO(BC)
昨年のメンバーを見てみると、今年もほぼ全員が参加する可能性が高そうだ。
またここに先日UEの新メンバーとして登場した、
フランシスコ・アキラの出場は確定的なため残りは1枠となる。
そしてその1枠を奪うのはLA道場を含む海外からの参戦か、
もしくは今年から定期的に新日本プロレスに参戦している
ストロングハーツのメンバーではないかとみている。
特にストロングハーツのメンバーの参戦を期待しているファンも
多いと思われるだけに正式発表が待たれるところだ。
またここまでは14名参加を前提に進めてきたが、
さらに参加選手を増やす方法がある。
それは開幕戦と最終戦前の大会を両ブロックとも行うということだ。
そうすると各ブロック7戦のリーグ戦が可能となり、
全16選手によりリーグ戦を行うことができる。
そうなれば昨年より4名の増員枠ができるので、
ここ数年の限られたメンバーでの戦いとは違ったものが提供できるだろう。
はたして今年のBOSJはいったいどのようなレギュレーションとなり、
またその参加選手はいつ発表されるのか?
引き続き追いかけていきたいと思う。