ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】高橋ヒロム復帰後のジュニアはどうなるのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

7.25東京ドーム大会でついに公に復帰宣言をはたした、

新世代ジュニアのカリスマ・高橋ヒロム。

 

 

その復帰宣言とともに表明したジュニアタイトル挑戦も、

9.5メットライフドームで行われることが正式に決定した。

 

 

この展開を見ると、半年間に及ぶ積極的欠場を終えたヒロムは、

復帰直後から様子見をするのではなく、

アクセル全開でジュニアを牽引するという意思が見て取れる。

 

 

ではヒロムの復帰後、新日ジュニアはどのような展開を見せるのか?

今回の記事ではそのあたりについて書いてみたいと思う。

 

 

まずヒロムの復帰となる舞台だが、ドームでの直接の復帰もヒロムらしいが、

おそらくまだカードが決定していない24日以降の後楽園大会が濃厚だろう。

 

 

仮に24日に復帰となれば、ヒロムとしても4戦の助走期間ができるので、

ドームのタイトルマッチに万全の態勢で臨めるはずだ。

 

 

カードとしてはロビーとの前哨戦が組まれることになるかと思うが、

そこでこれまでと変わりない元気な姿を見せてくれるだろう。

 

 

やはりこの男がいるといないでは

ジュニアの景色が大きく変わることは否定できない。

 

 

唯一無二の存在感。

それこそがヒロムの表現するに最も適切な言葉だろう。

 

 

そんなヒロムが臨む9.5メットライフドームでの、

ロビーとのタイトルマッチであるが、諸々の要素を考えると

一発でタイトルを奪還する可能性が高いと個人的には考えている。

 

 

おそらくG1後に開催されるBOSJを見据えれば、

あるべき場所にタイトルがあった方が、先々の展開も構築しやすいだろう。

 

 

ポイントは前回のタイトルマッチでロビーに敗れ、

タイトルを失ったデスぺとの対戦となるかと思うが、

そのライバルとのタイトルマッチは、やはり然るべき場所で行われるかと思う。

 

 

そう考えれば、今年のBOSJの行方も大いに楽しみとなるが、

はたしてどうなるのだろうか。

 

 

また復帰をはたしたヒロムはおそらくBUSHIとのタッグで、

ジュニアタッグのタイトルも狙うと思われる。

 

 

いまだタッグタイトルに縁のないヒロムであるが、

もしBUSHIとのタッグでタイトルを獲得すれば、

LIJでの主要タイトル独占も見えてくることになる。

 

 

おそらくヒロムが狙っているのは、シングルとタッグのタイトルを保持し

今一度名実ともにジュニアのトップに君臨することであるはずだ。

 

 

個人的にはその可能性は高いかと思うが、

はたして現実はどのような展開をみせるだろうか。

 

 

そしてヒロム以外の現在の見どころとしては

やはり3Kの行方ということになるだろう。

 

 

こちらも8.24以降のカードが未定であることを踏まえれば、

リーグ戦最終戦となる8.17で何かが起こる可能性が高い。

 

 

どちらがどのような行動をとるかは、SNSなどでも諸説乱れ飛んでいるが、

おそらく今後は向かいあうという方向に立場を変えるだろう。

 

 

個人的には初めての3K対決がメットライフドームで

行われるのではと思っているのだが、どのような結末を迎えるのか。

 

 

この予想通りとなると、ユニット間の移動なども考えられるので、

タッグタイトルの展開にも影響することとなるだろう。

 

 

つまり彼ら二人の動向は今後のジュニア全体の展開も左右すると言えそうだ。

それはジュニアにおける彼らの存在の大きさとも言い換えられる。

 

 

ここまでをまとめると、ヒロムの復帰を合図に3Kの動向の行方も含め、

新日ジュニアはまた新しい局面を迎える可能性が高いということだろう。

 

 

まずは8.17のタッグリーグ戦を終えた時、どのような展開となっているのか?

そちらに大いに注目し、引き続き追いかけていきたいと思う。

 

 

 

 


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