ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】G1 CLIMAX 30 の出場選手はどうなる?

f:id:yosikazukun:20200809105542p:plain

 (出典:新日本プロレス公式)

www.njpw.co.jp

 

あと約1か月後に迫った、新日本プロレス年間最大シリーズG1CLIMAX30。

今年に限ってはコロナ禍の影響で開催が心配されたが、

先日全日程のスケジュールも発表され無事開催の運びとなった。

 

 

また今年のG1は元々オリンピック開催のため、

秋開催であったが結果的にそれが功を奏したともいえる。

 

 

通常の7月からのスケジュールであれば、

状況を考えると中止や延期、無観客の公算が高かったと思う。

 

 

それを思うと上記と重複するが通常通り開催されることは

当たり前のことではなく、関係者の皆様の努力の賜物であろう。

改めて関係者の皆様には感謝を申し上げたいと思う。

 

 

では少々前置きが長くなったが、

ここからは今年のG1CLIMAXについて書いていこうと思う。

 

 

史上初の秋開催となる今年のG1には

どんなドラマが待っているだろうか。

 

目次

 

 

G1CLIMAX30 出場選手はどうなるのか

 

では今年の出場選手の陣容はどのようになるのか?

まずはそれを考えていきたいと思う。

 

 

今年の大会スケジュールも19大会が予定されているので、

20名、2ブロック制というところは確定的であろう。

 

 

以下は昨年のG1各ブロックの星取表であるので

こちらを参考として進めていきたいと思う。

 

Aブロック↓

Bブロック↓

(出典:新日本プロレス公式)

 

 

昨年のAブロックから見ていくと、現在日本に在住し開催中のシリーズに

出場している選手は以下の通りである。

 

棚橋弘至・飯伏幸太・オカダカズチカ・EVIL・SANADA・ザックセイバーJR

この6選手はこれまでの実績を踏まえても確定的と言えるだろう。

 

 

続いてBブロックも同様に見てみると、このようになる。

石井智宏・矢野通・後藤洋央紀・内藤哲也・鷹木信悟・タイチ

こちらの6選手に関してもほぼ当確と言っていいだろう。

 

 

これを見ると昨年から引き続き12名の選手の参戦は確定的であると思う。

では残り8選手ということになるが、これは現状のコロナ禍の影響を考えると

極めて不透明であると言える。

 

 

もし開催までに渡航制限などの変化が無いとすれば、

先日開催されたNJC同様、ジュニアヘビーの選手や

またヘビー級で昨年不出場となった選手が参戦することになるだろう。

 

 

その場合、出場が有力な選手はおそらくヘビー級では、

鈴木みのる、高橋裕二郎、YOSHI-HASHI、真壁刀義などであるかと思う。

 

 

その他の人選は難しいところだが、それが第三世代なのか、

またはジュニアヘビーからの参戦か、もしくはヤングライオンなのか

という選択肢となる。

 

 

しかしこの場合はNJCと違い、G1がリーグ戦という性質上、

勝敗の興味が薄れる懸念が出てくる。

つまり優劣が如実に反映し、消化試合が多くなってしまうということだ。

 

 

またジュニアヘビー級の選手の参戦はもちろん楽しみだが、

その場合はヒロムの掲げていたBOSJの開催が危ぶまれることになる。

(個人的にはBOSJをこの秋に同時に開催するのではと考えている。)

 

 

これらの要素を考えると、年間最大シリーズであるG1を例年通り、

いや例年以上に盛り上げるにはやはり外国人選手の参戦が望まれる。

ではここからは外国在住の選手を含めて出場選手を考えてみたいと思う。

 

 

参戦が望まれる外国在住選手は?

 

やはりその筆頭はBCのリーダー、ジェイ・ホワイトだろう。

ジェイに関してはSNSを通じ意味深なメッセージを投稿し、

神宮大会登場も噂されている。

 

 

現在の新日本におけるトップヒールであり、

有り余る才能を持つこの男が参戦するのとしないのでは、

今後の展開も含め大きな違いが生まれるだろう。

 

 

一説によると、ジェイが在住していたと思われるニュージーランド

からの渡航は制限があるが可能との情報もある。

 

 

それが事実ならば、上述した神宮大会での登場も

十分に考えられるところだ。

彼の登場を待ち望んでいるファンもきっと多いことだろう。

 

 

続いてはやはりKENTAの参戦を期待したいと思う。

アメリカ在住と思われるため、ジェイより参戦のハードルは高そうであるが、

G1出場が叶えばと思う。

 

 

しばらく試合できる環境ではなかったと思われるKENTAだが、

8月より始まった『NJPW STRONG』内で行われている、

 

 

NJC USAの戦いぶりを見ても、そのファイトスタイルは

中断前より明らかに良化しているように感じる。

つまり今年のG1参戦が叶えば、昨年より好結果が期待できると思う。

 

 

2020年初頭、間違いなく新日本の話題の中心にいたこの男の

秀逸なコメントを久しぶりに聞いてみたいと思うのは私だけではないはずだ。

(以下、関連記事)

www.njpw.co.jp

 

 

この他にも見たい選手は多数いるが、

字数の関係もありこのくらいにしておこうと思う。

 

 

ファンとしては早くその出場選手やブロック分け、

試合順などを知りたいところだが、

今年は状況を考えると、その発表はかなりギリギリとなるだろう。

 

 

やはり会社としてはベストな陣容で臨みたいはずであるが、

国が定めるルールを破るわけにはいかない。

 

 

つまり新日本として唯一出来ることは

ギリギリまで参戦可能かどうかを待つということしかない。

 

 

そう考えると公式な発表は9月のシリーズに入ってからとなるだろう。

そこまではこのようにあれこれ想像し楽しむようにしたいと思う。

 

関連記事はコチラ↓

www.hi-jyapw.com

 

間近に迫ってきた神宮大会2冠戦のアンケートはコチラ↓

 


プロレスランキング

twitter.com