ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】G1 CLIMAX31出場選手を現状から考えてみる

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

現在の新日本プロレスは約1か月後のメットライフドーム2連戦に向かい

さまざまな展開が繰り広げられているが、そのドーム2連戦が終われば、

年間最大のシリーズであるG1クライマックスが開始される。

 

 

今年に関しては並行してアメリカでの大会も行われることが決定したことで、

昨年とは出場選手が変化することになりそうだ。

 

 

そこで今回の記事では現時点の情報から、

今年のG1の出場選手はどのようなメンバーになりそうなのか、

そのあたりについて書いていきたいと思う。

 

 

まず上の星取表を見ていただき、昨年の出場選手を確認いただければと思う。

最初にこの中で今年出場が厳しいと思われるのは、現在ケガのため長期欠場中の

前IWGP世界ヘビー級王者ウィル・オスプレイだろう。

 

 

まさに現代プロレスを象徴する選手となったオスプレイだっが、

各情報を見てみると復帰がG1には間に合うことはなさそうだ。

 

 

そして次に挙げられるのはジェイ・ホワイトとジュース・ロビンソンだ。

彼らはおそらくともに9月・10月のアメリカ大会に出場となるので、

物理的に同時に開催されるG1への参戦は不可能となる。

 

 

特に近年常に上位争いに食い込み、

新日本の主役の一人であるジェイの不出場は非常に残念であるが、

それだけアメリカでの役割が重要であるという証だろう。

 

 

これからアメリカでジェイがどのような展開を作り、

そしてそれを日本マットにつなげてくれるのかも、

G1とは別の舞台であるが期待しておきたいと思う。

 

 

さてここまでをまとめてみると、昨年の出場メンバーを参考とすれば

今年は3名の出場が難しいと思われる。

 

 

また大会スケジュールを考えれば、昨年同様20名の参加が見込まれるので、

不出場分の3名が新たに選出されることになるはずだ。

 

 

では今年新たにG1に加わる選手とはいったい誰になるだろうか?

まず最初に思い浮かぶのはグレート・オーカーンだろう。

 

 

すでにオカダ・棚橋・内藤というトップ選手との抗争も経験し、

また話題性やその発信力も考えると間違いなく彼は選出されるだろう。

 

 

オスプレイに代わる帝国のキングピンとしてユニットを盛り上げる必要がある

オーカーンが今年のG1の台風の目になることは十分にあり得るのではないだろうか。

 

 

そして次に選出が期待されるのは同じUEのアーロン・ヘナーレか。

UE入りしたことで一介の若手レスラーという枠組みを飛び出た感のあるヘナーレも

今年のG1出場は十分に見込まれるかと思う。

 

 

G1でそのポテンシャルが発揮されればこれまで格上とされていた選手から

勝利するシーンも大いにあり得るだろう。

このように現状を考えるとUEの二人の出場は当確マークと言えるかと思う。

 

 

では今回のG1に出場する最後の一人は誰になるだろうか?

これは正直予想することがかなり難しいところである。

 

 

現在新日本に参戦している選手で考えると、

日本人であればベテラン勢の誰かとなるが、

すでにG1からは卒業した感のある彼らが出場する可能性は低いかもしれない。

 

 

外国人に枠を広げて感がると、渡航制限のある今の情勢を考えれば、

すでに日本にいる方がリスクは少ないだろう。

そう考えれば現KOPW保持者のチェーズ・オーエンズが最有力候補か。

 

 

その風貌とファイトスタイルからベテラン感が漂うチェーズだが、

まだ31歳と世代で言えばオカダ世代である。

 

 

テキサスヘビー級王座と併せ2冠王でもあるBC屈指の曲者の初出場を

期待しているのは、チェーズ推しのミラノさんだけではないだろう。

 

 

さてここまで今年のG1出場選手を個人的に予想してみたが、

はたして結果はどうなるだろうか?

 

 

また今年のG1出場メンバーがいつ、どのような形で

発表されるかも大いに気になるところだ。

 

 

間もなく発表されるであろうその時を、

今は心待ちにしておきたいと思う。

 

 

 

 


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