7.21に行われたḠ1クライマックス33新潟大会。
今大会ではA、B各ブロックのリーグ戦3戦目が開催されたが、
早くも各選手の状況に明暗が分かれつつある。
まず今回のḠ1でもっとも注目されていたAブロックであるが、
戦前の予想通り、現IWGP世界ヘビー級王者のSANADAが3連勝でトップを走っている。
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またこれも戦前の予想通りともいえる展開で清宮海斗が
2勝1分けの2位でSANADAを追いかけている。
そしてこれは意外な展開かと個人的には感じているが、
Ḡ1前に令和闘魂三銃士と命名された海野翔太、成田蓮、辻陽太の3人が
リーグ3戦を終えた時点でいまだ誰も白星を挙げていない状態だ。
(海野、成田:1敗2分け、辻:2敗1分け)
まだリーグ戦が半分残っているとはいえ海野、辻に関してはすでに
SANADA、清宮との対戦が終わっているだけに、
かなり窮地に立たされているといっていいだろう。
そう考えるとまだ上位2名との対戦が残っている成田蓮には可能性が残されている
と言えそうだが、はたして彼らの巻き返しはここからはじまるだろうか。
そして次はBブロックの状況をまとめてみたいと思うが、
こちらも大方の予想通りオカダ・カズチカが3連勝で首位を快走している。
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(出典:NJPW)
また2位タイにはオスプレイ、タイチ、YOSHI−HASHIが追いかけているが、
この展開も予想の範疇と言えるだろう。
つまりこのA、Bブロックに関してはこれまでのḠ1で数々展開されてきた
サプライズ的な展開ではなく、予想通り実績上位者がブロック突破に向け
点数を重ねている。
はたしてこのまま彼らが順当にブロックを突破することになるのか?
もしくはこれからサプライズ的な展開が待っているのか?
個人的には後者を期待しているが一体どのような結果が待ち受けているだろうか。
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