7.19にゼビオアリーナで行われたḠ1クライマックス仙台大会。
この大会ではC、Dブロックの選手たちがリーグ戦2試合目を行い、
早くも各選手の勝敗に差が付きつつある。
リーグ戦が7試合しかないことを考えれば連敗した選手はもう負けられないだろう。
このC、Dブロックには2試合目を終え、まだ勝利を挙げることができていない選手が
4名いるが、その中でもっとも意外であるのが鷹木信悟だろう。
Cブロックの本命とも言われていたが、現時点で早くも2敗となり、
ブロック突破に黄信号が点っていると言っても過言ではない。
個人的には現在敗れた相手がエディ・キングストンとHENAREなので、
残りを全勝すれば2位通過はあるかもとは思うが、
はたしてTHE DRAGONの巻き返しは可能だろうか。
その一方でLIJの盟友である内藤哲也は後藤洋央紀を倒しリーグ戦初勝利を挙げた。
内藤哲也に関しては敗れた相手がジェフ・コブであり、
またブロック突破を狙う実力がある選手も数多くいるだけに、
もう負けられないところだろう。
優勝候補との呼び声も高い内藤哲也だが、
はたしてその多くのファンの期待に応えることができるだろうか。
そんな中2連勝と好スタートを切った選手を見ると、
CブロックではEVIL、そしてデビッド・フィンレーという
BULLET CLUBの二人が首位を走っている。
この二人は次戦の7.23長野大会で直接対決があるため、
どちらかの連勝が止まることになるかと思うが、
おそらくこの戦いは一筋縄ではいかないことになるだろう。
前日会見、この日のコメントでもEVILはフィンレーに対し、
このような趣旨のコメントを投げかけている。
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それからよぉ、次のデヴィッド・フィンレー、オイ、会見でも言った通りだ。オマエがよぉ、ヘタなことしなきゃ、俺は正面から戦ってやるよ。オメーのこと、品定めしてやるからな、よく覚えとけ!
このEVILの言葉を額面通り受けているファンは誰もいないかと思うが、
実はフィンレーはEVILとは違い、BULLET CLUB加入後も介入行為などは
ほぼ行っていない。
よってこれまで手を出さなかった外道の動向が鍵になるかと思うが、
はたしてこのBULLET CLUB同門対決はどのような展開となり、
どのような結果となるのか?
Cブロックの行方を占う上でも注目の一線となりそうだ。
そんな激闘が続くḠ1クライマックス33 5日目となる長岡大会は
本日18時半スタートだ。
(Ḡ1クライマックス33特設サイト)
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