7.23に行われた新日本プロレス、Ḡ1クライマックス33長野大会。
今大会ではC、Dブロックのリーグ戦が行われたが、
こちらもA、Bブロック同様の激戦が繰り広げられた。
また今大会のメインイベントはEVIL対デビッド・フィンレーという
BULLET CLUBの同門対決ということで、どのような戦いとなるかに
注目が集まったが、大方の予想通り両軍のセコンドが入り乱れる戦いとなった。
EVILにはこれまでのリーグ戦とは違い、東郷だけではなく、
高橋裕二郎やSHOも登場し、HOT総出での戦いとなり、
またフィンレー側にも外道だけではなく、
WARDOGSのゲイブ・キッドが参戦し、要所で乱入をはたした。
試合には最初からメインレフェリーだけではなく、
サブレフェリーもついて始まったのだが、この荒くれ者たちには
それも関係なく最終的にはレフェリー不在の隙を付き
フィンレーがベルト、シレイリで殴打し勝利をその手に収めた。
これによりフィンレーは3連勝となり、予選リーグ突破に大きく近づいたと言えそうだ。
敗れたEVILもまだまだ突破の可能性が残されているだけに、
ここからまた気持ちを新たに戦ってほしいと思う。
また同ブロックの石井智宏は惜しくもこの日で3連敗となり、
突破の可能性はかなり少なくなったと言えるが、
逆に対戦が残っている選手からすれば脅威といえるかもしれない。
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そして次はもう一つのブロックのDブロックを見てみよう。
以下は現時点での星取表である。
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3連勝で6点のザック・セイバーjrとジェフ・コブを
2勝1敗で4点の内藤哲也と後藤洋央紀が追う展開となっているが、
これは多くの方の予想通りともいえる展開だろうか。
おそらくこの中からブロック突破者が出るかと思うが、
残り試合から考えると内藤哲也とコブが有利かと見えるが
はたしてどうなるのだろうか。
そんなḠ1クライマックス33の次戦は東京に戻り、
本日25日後楽園ホールで行われる。
今後各リーグ戦は中盤戦となるが、はたしてどのような展開となるだろうか。
引き続き注目し追いかけていきたいと思う。
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