ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】3人に絞られたBブロックのゆくえ 優勝決定戦に進出するのはレインメーカーか?ハチェットか?暗黒王か?

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(出典:新日本プロレス公式)

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(出典:新日本プロレス公式)

www.g1climax.jp

 

10.8高知大会が終了し、Bブロックも9戦中6戦が消化された。

これをもって中盤戦が終わったということである。

 

 

ここまでの展開を振り返ると大混戦と言えるAブロックと違い、

こちらのBブロックは今大会の結果をもってすでに7名の脱落が決定した。

つまり3人に決定戦進出の可能性が絞られたということである。

 

 

その3人とは当ブログをご覧の皆さんはもちろんご存知かと思うが、

全勝のオカダカズチカとジェフ・コブ、そしてそれを1敗で追うEVILの3人だ。

残り3戦、はたしてこのBブロックの行方はどのような展開を見せるだろうか。

 

 

ではここからは今後の展開について進めていきたいと思うが、

まずは3人の残りの対戦カードを見てみたいと思う。

オカダ=チェーズ・タマ・コブ

コブ=棚橋・EVIL・オカダ

EVIL=後藤・コブ・SANADA

 

残りカードを見る限りはオカダが全勝で最終戦まで突き進む可能性が高く、

最も有利なように見えるが、ポイントはBC勢が二人残っている点だろう。

 

 

今シリーズは反則や介入を最小限に抑え、クリーンファイトを貫いている

タマとチェーズであるが、EVILの援護に回り戦法を変えてくる可能性は

少なからずあるかもしれない。

 

 

EVILとの対戦の後、仲違いを示唆するようなコメントを残した二人だが、

それがBCの戦略であるならば、オカダが足元をすくわれる可能性もあるだろう。

 

 

このG1でのオカダの姿を見れば、負ける姿は予想できないが、

もし土がつくとすれば、正攻法ではなくヒールファイトにハマった時ではないだろうか。

 

 

では残りの二人のコブとEVILはどうだろうか。

まず大きなポイントは二人の直接対決の結果だ。

 

 

EVILはオカダとの直接対決で敗れていることを考えると、

このコブ戦を落とせば、それは脱落を意味することとなる。

よっていつも以上に何が何でも勝利を奪うための方法を取ってくるだろう。

 

 

もしここでEVILが勝つことがあれば、まだ決定戦進出は他力ではあるが、

まずコブと1敗で並び最終戦へと進む展開が見えてくる。

 

 

そして上述したようにオカダがBC勢に足元をすくわれていれば、

1敗で3人が並んで最終戦に向かうという展開となる。

 

 

展開的に最も盛り上がるのはこのパターンかと思うが、

はたして現実はどうなるだろうか。

 

 

ではもし1敗で3人が並んだ場合の最終戦はどうなるのか。

3人の最終戦のカードは、オカダとコブは直接対決であり、

EVILは因縁の相手、SANADAと対戦する。

 

 

まずEVILが決定戦に進出ためには最低限SANADAに勝利する必要がある。

そうなれば8勝1敗でリーグ戦を終え、勝ち点16となり、

あとはコブがオカダに勝てば直接対決の結果でEVILが進出となる。

 

 

つまり暗黒王にもまだチャンスがあるということだ。

多くのファンはこの展開には期待していないと思うが、

武道館がバッドエンドに包まれる覚悟をしておいた方がよいのかもしれない。

 

 

また別の可能性としてはこのような展開がある。

それはオカダが全勝で最終戦を迎え、1敗でコブとEVILが並んでいる展開だ。

 

 

この場合で最終戦にEVILとコブが勝利すれば、全員が1敗で並ぶことになるが、

3人の直接対決はこのようになる。

 

オカダ=コブ✖、EVIL〇

コブ=オカダ〇、EVIL✖

EVIL=オカダ✖、コブ〇

 

俗に言う3すくみの状態となり、

決着がつかないということになる。

 

 

もし本当にこうなればこの場合は最終戦で、

決定戦進出を賭けた戦いが組まれるだろう。

実はこうなる可能性が案外高いのでは?と個人的には考えている。

 

 

さて、ここまでいろいろな展開を予想し書いてみたが、

その一方で圧倒的な強さが帰ってきたオカダがあっさりと

全勝で決定戦に進み、そして優勝する可能性も大いにあるとも思っている。

 

 

さあ、決定戦に進むのはレインメーカーか?ザ・ハチェットか?暗黒王か?

まさにリーグ戦の最後まで目を離してはいけない展開となることは間違いないだろう。

 

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