ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】G1CLIMAX31 Bブロック展望

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(出典:新日本プロレス公式)

 

www.hi-jyapw.com

 

前回の記事のAブロック展望につづき、

今回の記事ではもう一つのブロックである

Bブロックについての展望を進めていきたいと思う。

 

 

Bブロックにエントリーされたメンバーを見ると

ある意味誰が勝ち上がるのかという部分に関しては

Aブロックより混戦であるかと感じた。

 

 

それほどこのブロックに関しては

勝ち上がりの予想が難しいということだ。

 

 

順当に予想をすれば本命はオカダということになるが、

その他にも現US王者の棚橋、現タッグ王者のタイチ、

 

 

また先日オカダを破ったコブや昨年の準優勝者SANADA、

そして元2冠王者のEVILもいる。

おそらく決定戦進出に関してはこの6人のうちの誰かということになるだろう。

 

 

くしくもこの6名はリーグ戦最終日にそれぞれ直接対決が組まれている。

G1 CLIMAX 31 – 東京・日本武道館 2021/10/20 | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

つまりこの6選手が絡む3試合の結果をもって勝ち上がりが決まるということになりそうだ。

 

 

ではこの群雄割拠すぎるBブロックを勝ち上がるのは誰なのか?

記事を書きながらあれこれ考えているが、今年は予想が本当に難しい。

 

 

現在の勢いという部分なら、4連続ビッグマッチのメインを務め、

再び新日本の中心に君臨しつつある棚橋弘至や

その圧倒的な強さで先日ついにオカダを破ったコブが挙げられそうだ。

 

 

もちろんこの二人が決定戦に進出しても驚きはないが、

はたして、ことはそんな単純なものになるのかという疑問もある。

 

 

では逆の視点でみれば今勢いを失っている選手が復活するという線も考えられる。

そうなれば、それはオカダとなるだろう。

 

 

新日本の絶対王者と言われるオカダだが、

かれこれ2年近く低迷していると言っていい状態が続いている。

 

 

体調面の不安も囁かれるオカダだが、

来年新日本プロレスが節目の50周年を迎えることを考えると

このG1を機にオカダの復活が始まることは大いに考えられるところだ。

 

 

もし節目の50周年を飾る1.4東京ドームのメインをオカダが務めるならば、

このG1で優勝することが必要となる。

はたしてレインメーカーの復活劇はここから始まるのだろうか。

 

 

しかしここまで棚橋、コブ、オカダが有利なのではと書いてきたが、

個人的になにかしっくりこないものがある。

 

 

その理由は何だろうかと考えていると、

G1に潜むジンクスではないかと行き着いた。

 

 

近年のG1は全ての大会がそうではないが、

前年の決定戦進出者が翌年に優勝、

また決定戦に連続で進出することが数多くある。

 

 

そう考えるとそれに該当するのはSANADAということになる。

圧倒的なポテンシャルで次期エースの呼び声も高いSANADAだが、

いまだシングルのタイトル戴冠や主要リーグ戦の優勝経験がない。

 

 

元盟友であるEVILが二冠王者まで昇りつめたことを考えると、

SANADAもそろそろ何か勲章が欲しいところである。

 

 

また先日のメットライフドーム明け会見で、

鷹木信悟が決定戦で戦いたい相手としてSANADAの名前を挙げていたことをみても

今回のG1でこの男が優勝を手にしても不思議ではないだろう。

 

 

個人的な予想ではAブロックからは内藤哲也が勝ち上がると予想しているので、

もしSANADAが2年連続で決定戦に進出すれば、現タッグパートナーによる

LIJの同門対決となる。

 

 

そしてそのまま順調に進めば、1.4東京ドームではLIJ同士での

はじめてのタイトル戦が実現することとなる。

 

 

いまだ圧倒的人気を誇るLIJ同門対決によるタイトルマッチ。

これもまた50周年の幕開けにはふさわしいカードと言えるだろう。

 

 

さて前回、そして今回と各ブロックの展望について書いてみたが、

ご覧の皆さんの予想はどのようなモノだろうか?

 

 

以下に優勝予想のアンケートを添付しておくので、

どんどん投票いただければと思う。

 

 

 


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