ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】G1CLIMAX31 終盤戦の見どころ 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

www.hi-jyapw.com

 

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過去3記事にわたり記事にしてきたこのシリーズも今回の記事で終わりとなる。

当記事がアップされるのは日曜日となり、すでにG1が始まっているが、

大目に見ていただければ幸いである。

 

 

次回以降はついに始まったG1についての感想などを書いていこうと思うので、

そちらの記事も引き続きご覧いただければと思う。

それでは早速始めていこう。

 

 

 

 

10.9 大阪大会

 

 

G1 CLIMAX 31 – 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) 2021/10/9 | 新日本プロレスリング

 

 

リーグ戦も終盤となるこの大会からは、おそらく初めての対戦となる

飯伏幸太vsグレート・オーカーンの一戦を取り上げてみたいと思う。

 

 

この両者の対決。

オーカーンの出方次第によるが、どのような戦いとなるか

現時点ではあまり想像がつかない。

 

 

飯伏幸太はいつもの戦い方で進めると思うが、

オーカーンはそれに対しどのように対応するのか。

 

 

またオーカーンはそのキャラクターに隠れているが、

実は新日本生え抜きという矜持を強く持っていると思う。

 

 

大方の予想はおそらく飯伏幸太の勝利かと思うが、

オーカーンが大物食いをはたす展開も個人的にはあるのではと見ている。

いろいろな意味で注目の一戦となりそうだ。

 

 

10.12 仙台大会初日

 

 

G1 CLIMAX 31 – 宮城・ゼビオアリーナ仙台 2021/10/12 | 新日本プロレスリング

 

 

この仙台大会初日からはどのカードを取り上げようか迷ったが、

やはり注目はメインの棚橋弘至vsジェフ・コブということになるだろうか。

 

 

この両者の共通項としてはG1直前に勢いを上げてきたところかと思う。

棚橋弘至はG1前にビッグマッチでのメインを張り続け、

勲章としてはUS王者を戴冠した。

 

 

またジェフ・コブはメットライフドームでのオカダ戦に勝利し、

自身のステージをひと段階上げたと言えるだろう。

 

 

ここまでの星取がどのようになっているかは、現時点ではもちろんわからないが、

おそらく二人ともトップ争いに踏みとどまっているかと思われる。

 

 

よってこの戦いはBブロックの行方に大きく関わるとともに、

コブにとってはUS王者から勝利すれば、

タイトル挑戦というものも見えてくるだろう。

 

 

10.13 仙台大会2日目

 

 

G1 CLIMAX 31 – 宮城・ゼビオアリーナ仙台 2021/10/13 | 新日本プロレスリング

 

 

この仙台大会2日目からはやはり現在の新日本が誇る至極のカードの一つ、

内藤哲也vs飯伏幸太の一戦を取り上げてみたいと思う。

 

 

過去幾多の名勝負となったこのカードであるが、

今年に入り内藤哲也はタイトルマッチで飯伏幸太に連敗を喫している。

 

 

また対戦時期がシリーズ最終盤ということも考えると、

この試合の勝者が決定戦進出に大きく近づくことになるだろう。

 

 

個人的には今回の戦いは、東京ドームのメイン返り咲きを狙う

内藤哲也が有利と見ているが、飯伏幸太もG13連覇という史上初の偉業がかかっている。

 

 

それぞれの目標を達成するためにはともにこのライバルとの

直接対決は絶対に落とすことは出来ない。

それゆえにこれまで以上の戦いが見れるのではないだろうか。

 

 

10.14 山形大会

 

 

G1 CLIMAX 31 – 山形・山形市総合スポーツセンター | 新日本プロレスリング

 

 

Bブロックの8戦目となるこの山形大会からは、

セミファイナルのEVILvsジェフ・コブを取り上げてみたいと思う。

 

 

基本的に手が合いそうな二人であるが、

EVILはもちろん真っ向勝負では挑まないだろう。

 

 

今回のG1出場者の中で唯一の絶対的なヒールであるEVIL。

現在の新日本の中では非常に戦い方が難しいところだが、

 

 

個人的にはこのG1というシングルのリーグ戦であっても、

ファイトスタイルはブレずに戦ってほしいと思う。

 

 

プロレスというジャンルにおいては、これまでもそしてこれからも

ヒールという存在は必要不可欠であるはずだ。

 

 

自身がリーダーとなるユニットを結成し、より責任がかかる立場となったが、

さらに高みに昇るには大きなチャンスとも言えるだろう。

はたしてEVILは圧倒的な逆風の中、頂点まで駆け上がることはできるだろうか。

 

 

10.18 横浜大会

 

 

G1 CLIMAX 31 – 神奈川・横浜武道館 | 新日本プロレスリング

 

 

Aブロック最終戦となる横浜大会。

この大会の結果いかんで決定戦進出が決まるわけだが、

最終戦は趣向を変えて、ここまでの展開を予想してみたいと思う。

 

 

例年、最終戦の結果で決定戦進出が決まることを考えると、

今年もその流れはかわらないだろう。

 

 

これは個人的な見解だが、おそらく星取は昭和57年会の3人が、

並び立っているか、もしくは僅差で今大会を迎えているはずだ。

 

 

その中でも最終戦の組み合わせから予想すると、

おそらくメインは内藤哲也vsオーカーンではないかと思っている。

 

 

つまり内藤哲也が勝てば決定戦進出というシチュエーションに

なるのではないだろうか。

 

 

今回の予想のまとめとしてAブロックを勝ち上がるのは

内藤哲也と予想しておく。

 

 

10.20 日本武道館大会初日

 

G1 CLIMAX 31 – 東京・日本武道館 2021/10/20 | 新日本プロレスリング

 

 

この記事の最後を締めくくるのはBブロック最終戦となる日本武道館大会である。

こちらもAブロック同様に、ここまでの展開を予想してみたいと思う。

 

 

このBブロックはおそらくAブロックに比べ、

より多くの選手が決定戦進出の可能性を残していると思う。

 

 

つまりより今大会の勝敗が重要となるわけだが、

その中であえてメインを予想すると、SANADAvsEVILではないだろうか。

 

 

昨年準優勝者であるSANADAと元2冠王者のEVIL。

ともに勝てば決定戦進出が決まるという展開になるかと思われる。

 

 

そしてSANADAが勝利し2年連続の決定戦進出を決めるのでは

というのが当ブログの最終予想である。

 

 

ここまで4記事にわたり駆け足でG1の見どころを書いてみたが、

ご覧の皆さんにもそれぞれの予想があるかと思う。

 

 

以下にに公式サイトのツイッター予想を張り付けておくので、

ぜひ投票してみてはいかがだろうか

www.g1climax.jp

 

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