ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】G1CLIMAX31 Aブロック展望

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(出典:新日本プロレス公式)

【『G1』全公式戦が決定!(前半)】9月18日(土)大阪で鷹木vs石井! 9月19日(日)大阪で棚橋vsオカダ! 9月23日(木・祝)大田区で鷹木vsザック! 9月26日(日)兵庫で鷹木vs内藤!9月30日(木)後楽園で内藤vs裕二郎!10月3日(日)愛知で鷹木vs飯伏!【G131】 | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

 

【『G1』全公式戦が決定!(後半)】10月4日(月)後楽園でオカダvsSANADA!10月12日(火)仙台で棚橋vsコブ!10月13日(水)仙台で内藤vs飯伏!10月29日(水)武道館でオカダvsコブ! SANADAvsEVIL!【G131】 | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

 

先週末のメットライフドームにてついに今年のG1出場選手が発表された。

当ブログで予想していたような大きなサプライズはなく、

ほぼ順当と言っていい選出だったと言えるだろう。

 

www.hi-jyapw.com

 

今回の選出に関してはトップ選手であり、かつここ最近は常連であった、

ジェイ、オスプレイ、ジュース、みのるなどが、

アメリカでの活動に専念するため不出場となった。

 

 

特にトップ外国人とも言える、ジェイやオスプレイの不参加は大変残念だが、

彼らには本格化されるであろうアメリカ進出を牽引するというミッションがある。

よって今回の不出場は致し方ないところだろう。

 

 

しかしそのような状況でありながら、20名ものヘビー級選手をそろえることが出来る

新日本プロレスの選手層はやはりすごいものがあると言えるかと思う。

 

 

昨今新日本プロレスは観客動員不振などネガティブなことを囁かれているが、

このG1を機に巻き返してほしいと切に思う。

 

 

さて前置きが少し長くなってしまったが、当ブログでは

今回の記事と次回の記事にて各ブロックの展望に

ついて書いていきたいと考えている。

 

 

当ブログをご覧の皆さんも出場メンバー発表後、

すでにいろいろと予想されていることだろう。

 

 

まさにこの予想を楽しむという時間はプロレスファンにとって至福の時である。

それでは早速ここからはG1CLIMAX31 

Aブロックの展望について進めていきたいと思う。

 

 

まずメンバーを見渡すと、やはりこのブロックに関しては

いわゆる昭和57年会の3名が牽引することになりそうだ。

 

 

現IWGP世界ヘビー級王者 鷹木信悟。

G12連覇中の飯伏幸太、そして過去2回優勝の内藤哲也と

この3名の実績は圧倒的である。

 

 

おそらく優勝決定戦にはこの3名のうちの誰かが進出することになりそうだ。

そして結論から先に言うと、個人的には久しぶりに

内藤哲也が決定戦に進出するのではと考えている。

 

 

その理由であるが最も大きいものは3人の置かれている状況だろう。

現王者である鷹木信悟はチャンピオンが優勝できないというジンクスもあり、

また飯伏幸太は現在2連覇中ということが、逆に足かせになりそうだ。

 

 

つまり内藤哲也は現在無冠、そしてG1制覇から離れているゆえに

今回は有利な立場であるのではないかと思う。

 

 

必ず東京ドームのメインに戻るというファンとの約束をはたすためにも

このG1は負けられないところだ。

 

 

ではその他のメンバーでダークホース的に期待される選手は誰だろうか?

やはり筆頭は初出場となったグレート。オーカーンだろう。

 

 

オーカーンに関してはリーグ最終戦に内藤哲也戦が組まれている。

例年最終戦が大きなポイントとなることを考えると、

これは評価、期待の高さの裏返しと言えるだろう。

 

 

さて帝国のnew commonwealth kingpinは初めてのG1で大きな爪痕を残せるだろうか。

実力は申し分ないだけに、まさかの決定戦進出があっても不思議ではないと思う。

 

 

また別の意味でカギを握るのは3名がノミネートされているBCのメンバーだろう。

そのメンバーはKENTA、ロア、裕二郎と、

一筋縄ではいかないメンバーが揃っている。

 

 

特にWIGP挑戦を狙っているKENTAにとっては、

時の王者である鷹木信悟戦は大きなポイントとなりそうだ。

 

 

またタッグではその実力を存分に発揮しているロアだが、

シングルに関しては未知数といえるだろう。

 

 

しかしその未知数の分だけ他の選手にとっては脅威となるはずだ。

その規格外のパワーでリーグ戦のダークホースとなってもおかしくはない。

 

 

また裕二郎にとってはついにLIJ設立後初となる内藤哲也戦が実現する。

現在おかれている立場はタッグ結成時とは違うものとなってしまったが、

この一戦には期するものがあるだろう。

 

 

このノスタルジックかつエモーショナルな戦いは、

多くのファンが注目のしていることだろう。

 

 

さてこの他にも書ききれていないが、

いろいろな見どころがあることは間違いない。

 

 

そして戦前の予想をはるかに超える戦いを見ることが出来るのも

G1の大きな特徴と言えるだろう。

 

 

おそらく最後の秋開催となる今回のG1CLIMAX31。

いったいどんなドラマを我々ファンに見せてくれるのだろうか。

 

 

 

 


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