3.21長岡大会の結果をもってNJC2022のベスト4が決定した。
上のトーナメント表を見てもわかる通り、
今年のNJCのベスト4は以下の4名となった。
オカダカズチカ
内藤哲也
鷹木信悟
ザック・セイバーJr
この4名の名前を見てみれば今年のここまでの結果は
ある意味順当と言えるのかもしれない。
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そんな4名が3.26大阪城ホール大会で対戦するわけだが、
その組み合わせはこのようになっている。
オカダカズチカ vs 内藤哲也
ザック・セイバーJr vs 鷹木信悟
どちらのカードも勝敗が読めないカードと言えるだろう。
そしてこの組み合わせから考えられる決勝のカードは以下の4通りだ。
オカダカズチカvsザック・セイバーJr
オカダカズチカvs鷹木信悟
内藤哲也vsザック・セイバーJr
内藤哲也vs鷹木信悟
どの組み合わせも決勝戦に相応しいカードと言えるが、
当ブログをご覧の皆さんはどのカードが見たいだろうか?
私個人としてはこのカードの中からであれば、
やはり内藤哲也vs鷹木信悟のLIJ同門対決である。
この二人の戦いと言えば2019年のG1での激闘を思い出すが
当時の対戦では内藤哲也が勝利を収めた。
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2019年当時、正直二人の間にはまだ格差があったことは事実かと思うが、
あれから約2年半の時を経て、鷹木信悟はIWGP世界ヘビー級王座を獲得するなど
新日本プロレスで確固たる地位を築いた。
今現在はほぼその格差は解消したと言えるだけに、
もしこの二人の決勝戦が実現すればどちらが勝利しても不思議ではないだろう。
はたして2年半ぶりとなるLIJ同門対決は実現するだろうか?
個人的には今回のNJC決勝には内藤哲也が進むと考えているので、
もし鷹木信悟が決勝の相手でなければ、その相手はザック・セイバーJrとなる。
内藤哲也はザックを大の苦手としているだけに、
もしザックが信悟を破り決勝に進めば、
ザックの2度目となるNJC制覇の可能性はかなり高いと言えるだろう。
コロナ禍の中、母国に帰らず新日本に貢献してくれたザックを
応援する声も多いだけに、彼がもし優勝しても大阪城ホールは
ハッピーエンドに包まれるはずだ。
はたしてザックはNJC2度目の優勝を果たし
外国人レスラー№1の座を掴むことができるだろうか。
今週末に行われるNJC2022 大阪城ホール大会2連戦。
両日とも見逃し厳禁の大会となることは間違いないだろう。