先日発表された6.27にシカゴで行われる新日本プロレスとAEWによる
初めての合同興行、FORBIDDEN DOOR(禁断の扉)。
その大会発表の場にも登場し、そしてそこでこのスーパーショーの主役
となることを宣言したのは、バレットクラブのリーダーであるジェイ・ホワイトだ。
そしてそのジェイは先週のAEWランペイジにも乱入という形で登場し、
盟友関係にあるアダム・コールの勝利に貢献した。
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Boom.@AdamColePro
— Switchblade (@JayWhiteNZ) 2022年4月23日
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📷 - @kimberlasskick pic.twitter.com/0oKzAWkigD
この展開を見るとこの二人に関しては今後も共闘が続いていくということだろう。
ではこのジェイ・ホワイト率いるバレットクラブは、
今後この合同興行に向け、どのような動きを見せていくのだろうか。
まず当たり前の話であるが、プロレスには対立する相手が必要だ。
つまり今後この大会に向け、その対戦相手との展開を構築するということが必要となる。
今回のランペイジでは新日本プロレスの石井智宏とアダム・コールの試合に乱入し
CHAOSとの因縁はできたわけだが、これがこの合同興行につながるかまでは、
まだ予測はできないところである。
また今回の興行がAEWとの合同であることを考えると、
今後新日本プロレスではなく、AEW所属メンバーとの
抗争が始まる可能性も大いにあるだろう。
そして日米を股にかけ拡大と変革を続けるバレットクラブ、
またそのリーダーであるジェイ・ホワイトは、
対戦する相手からすれば非常においしい存在であると言える。
今後バレットクラブ側から仕掛けるのではなく、
相手側から仕掛けられる可能性も考えられるところだ。
このように多くの可能性が考えられる今後の展開だが、
はたしてどのようなことが待ち受けているだろうか。
新日本プロレスのすべてを支配すると豪語している
ジェイ・ホワイトの狙いは、やはり新日のトップレスラーなのか。
もしくはAEWのスーパースターたちなのか。
今後もバレットクラブ、ひいてはKing switchと呼ばれる男から
決して目を離してはいけないだろう。