現地時間4.15に行われた新日本プロレスワシントン大会、Capital Collision。
その大会の中で現在大きな再編の動きの中にあるバレットクラブに
また新たな展開があった。
そうそれは第2試合に勝利した現リーダーのデビッド・フィンレーが、
LA道場出身のクラーク・コナーズを呼び出しバレットクラブに勧誘したのだ。
そしてコナーズもそれを受諾し、電撃的なバレットクラブ加入をはたした。
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🇺🇸Capital Collision🇺🇸 ワシントンDC大会‼️
— njpwworld (@njpwworld) 2023年4月15日
試合終了後、フィンレーのマイクの途中に現れたのはクラーク・コナーズ‼️
そしてBULLET CLUB💀に電撃加入🤘‼️
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フィンレーのマイクアピールに関しては、各公式サイトで確認いただければと思うが、
それを要約すると以下のような内容である。
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・コナーズは長い間新日本プロレスから放置され不当な扱いを受けていた。
・そして俺はお前がどれだけハングリーかを知っている。
・ここ数年のバレットクラブは道を失っていた。
・だから俺は獰猛なヤツを探していた。
つまりバレットクラブの新リーダーとなったデビッド・フィンレーは
バレットクラブをあるべき姿に戻すために必要なメンバーとして
今回クラーク・コナーズを引き入れたということだろう。
これにより現在の日本を中心に活動するバレットクラブのメンバーは
デビッド・フィンレーを筆頭にKENTA、石森太二、外道、クラーク・コナーズ
ということになったかと思うが、
今後注目されるのはユニットの重鎮メンバーである
バットラック・ファレやチェーズ・オーエンズの動向である。
やはりユニットの歴史を知り尽くす彼らの動向は、
バレットクラブ全体の重みにもつながるだけに、
どのような決断をするのかが注目されるところだろう。
そしてこれによりますます注目されるのは、
AEWでバレットクラブゴールドを立ち上げたジェイ・ホワイトとの関係性だ。
この日同じ大会に登場したBCGOLDのメンバーである、
元盟友のジュース・ロビンソンとは何もなかったようであるが、
このまま何事もなく並立していくということは考えられないところである。
明日以降の新日本プロレス大会やAEWの番組内で、
それらは展開されていくはずだが、はたしてその行く末はどうなるのだろうか?
引き続き注目しておく必要があるだろう。