本日52回目の旗揚げ記念日をむかえ、
その記念の大会を大田区総合体育館で行う、新日本プロレス。
今大会では多くの注目カードがあるが、そのメインを締めるのは
ジュニア、ヘビー両階級の王者対決である。
これは旗揚げ記念日大会ではこれまでも行われてきた戦いだが、
階級の壁は高く、歴代のヘビー級王者が勝利してきた。
そんな中今回生まれた極悪王者は今回のPVの中でこのようなことを語っている。
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サムネにもあるように”歴代のジュニアチャンピオンども雑魚すぎて草”。
まさにこれは現在のSHOでしか言えないようなセリフだが、
たしかに反則や介入などを厭わない現在のファイトスタイルであれば、
内藤哲也相手にも勝利を収める可能性もあるかもしれない。
もし本当にそうなると、NJC自体もSHOが言うような、
SHOへの挑戦者決定戦になりかねないので、
内藤哲也にはなんとしても阻止してほしいものである。
そしてそんなSHOの挑戦を受ける立場と言っていい内藤哲也だが、
今回のPVでこのように語っている。
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このPVの中で内藤哲也はSHOに対しての想いをいろいろ語っているが、
印象に残っているのは、
”今のSHOは俺がロス・インゴベルナブレスを知ったあの頃と似ている。”
”今のSHOは楽しんでいるように見える”
などの部分である。
つまり内藤哲也は今のSHOを肯定的に見ており、
今回の対戦での反則や介入もどこか期待しているような節がある。
それがサムネの”SHOには俺の想像以上の介入を期待している”に繋がっているが、
はたしてSHO、HOTの面々はどのような手法を取ってくるのだろうか。
これは別の見方をすれば、IWGP世界ヘビー級王者からの宿題とも言えるが、
それに対するHOTからの解答を期待しておきたいと思う。
そんな混乱必至の王者対決が行われる旗揚げ記念日大会は本日18時半スタートだ。
