2.24の札幌大会後、久々の大会となる3.6の旗揚げ記念日大会。
この日で新日本プロレスとしては52回目となる旗揚げ記念日を迎えるが、
主力の退団者が数多く出たことを考えると53年目がはじまるこれからは
これまでとは違うストーリーが展開されていきそうだ。
今大会ではそのはじまりとなるNJCの1回戦も行われ、
また別の軸として、現王者同士の対決も組まれている。
よっていろいろな意味で見どころ満載の大会となりそうだが、
ここからは個人的に注目している選手を挙げてみたいと思う。
まず始めに取り上げたいのは、メインイベントで内藤哲也と戦う、
現IWGPジュニアヘビー級王者のSHOである。
SHOに関しては少し前にも記事にしたが、彼がどう戦うのかは
一つの大きな見どころとなるだろう。
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煽り動画はこちら
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この動画を見ても分かる通り、現在のSHOは完全に振り切っており、
ベビーフェイス時代とは違う支持を多くのファンから集めているかと思う。
もちろんHOTが繰り出す反則攻撃には賛否両論がつきまとうが、
ここまで徹頭徹尾貫き通せば、ファンも認めざるを得ない部分もあるだろう。
よってこの旗揚げ記念日のメインイベントという舞台でも、
いつも通りのヒールファイトを展開することは間違いないはずだが、
はたしてSHOは内藤哲也に爪痕を残すことはできるだろうか。
そして次に取り上げたいのは、新日本プロレスでの試合は初となる
AEWのジャック・ペリーである。
(煽り動画はこちら)
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この動画を見ても分かるが、今回ジャック・ペリーは生粋のベビーフェイスである
海野翔太の対立軸として新日本プロレスに登場する。
よってファイトスタイルとしてはヒールサイドということで間違い無いだろう。
となればBULLET CLUBとの関連性も気になるところだが、
もしかするとこの試合の中でそれらが判明するかもしれない。
動画を見る限り、新日本プロレスでの通り名は”スケープゴート”であるが、
はたしてジャック・ペリーは、その通り名のように海野翔太を生贄にできるだろうか。
そんな見どころ満載の旗揚げ記念日大会は、明日3月6日18時半よりスタートだ。
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