ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】2021年 さらなる飛躍が期待される選手たち

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(出典:新日本プロレス公式)

 

2021年、最初の記事となる今回の記事では、

個人的に今年さらなる飛躍が期待される選手について書いていこうと思う。

 

 

この飛躍という意味は個人によりまちまちかと思うが、

今回私が取り上げる選手は、今のポジションに甘んじることなく、

より一層のポジションアップが期待される選手たちである。

 

 

ではさっそくここから本題を進めていこうと思う。

 

 

 

 

SANADA

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

まずは今年に限らず常に期待され続けている男と言えば、

この男をおいて他にはいないだろう。

そう、それはSANADAである。

 

 

2020年のSANADAはG1準優勝という結果を残したが、

今年はIWGP初戴冠が大いに期待されるところである。

これは多くのファンも同じ思いであるかと思う。

 

 

そしてSANADAは今、そのタイトル獲得の

チャンスを有しているといっていいだろう。

 

 

昨年のG1準優勝という実績に加え、

そのG1で現王者内藤哲也も下している上に、

今回このWK15でEVILを倒せば、その機運はさらに高まるはずだ。

 

 

スターとなる要素をすべて持ち合わせ、

かつ同じレスラーからもその実力を認められているSANADAが

新日本の頂点に立てば、それに伴うタイトル戦線も大きく変化するだろう。

 

 

つまりSANADAがタイトルを獲得することにより、

タイトル戦線にも新たな潮流が生まれ、世代交代が進むということだ。

 

 

2021年が新たな新日本プロレスの始まりの年となるか、

大いに注目したいところである。

 

 

YOH

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

次に挙げたい選手は、現Roppongi3KのYOHである。

現在負傷欠場中であり、意外な人選かと思う方もいるかと思うが、

実はYOHは今、岐路に立っているかと思う。

 

 

その大きな理由はこのYOHの負傷欠場中の間に、

タッグパートナーのSHOがシングルプレイヤーとして台頭したことにある。

 

 

二人は凱旋帰国後、基本的にタッグとしての活動がメインであり、

シングルプレイヤーとしては主だった実績がなかったわけだが、

その状況は今年大きく変化した。

 

 

YOHの負傷欠場を受け、必然的にシングルで戦うこととなったSHOが、

鷹木信悟のNEVER挑戦、そして記憶にも新しいBOSJでの活躍などを経て、

ジュニアの4強と言われるまでに成長したのである。

 

 

このSHOの台頭は相方として嬉しい部分もあると思うが、

それと同様に悔しさという気持ちもYOHの中に芽生えているはずである。

これはレスラーであれば当たり前のことであろう。

 

 

つまりSHOの台頭が3Kとしてのパワーバランスを崩すこととなり、

彼らは新たな道へと進む可能性が高いということだ。

 

 

間もなくYOHは新日本のリングに戻ってくるかと思うが、

復帰後きっとSHOと向かい合う場面が用意されるだろう。

 

 

その時YOHがどんな選択をするのか、

個人的にはヒールターンした姿を見てみたいと思っている。

 

 

エル・デスペラード

 

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(出典:新日本プロレス公式)


デスペラードはいまさら飛躍というレベルの選手ではないと思うが、

ファンがこれからのデスぺに求めているものは、

IWGPジュニアのベルトの初戴冠とBOSJの初優勝ということではないだろうか。

 

 

先日のまだ記憶にも新しいあのヒロムとのBOSJ優勝決定戦を経て

よりその期待感が高まったことは間違いないところだろう。

 

 

新時代のジュニアのカリスマと呼ばれる

ヒロムの対の存在と称されることの多いデスぺだが、

リング内外を含めたプロレス頭の良さは素晴らしいものがあると思う。

 

 

デスぺの言葉はそのワードセンスが秀逸なこともあり、

多くのファンがその言葉に納得し、それがデスぺの存在感をさらに高めている。

先日の記者会見のワトに対する発言はその最たるものだろう。

 

 

このようにデスぺの価値が上がれば、

実質ライバルが不在と言われていたヒロムに、

デスペラードという同格のライバルが生まれることになる。

 

 

それは新日ジュニア全体にとっても、

戦いの展開に幅が生まれることとなり良いことしかないだろう。

 

 

また間近に迫ったWK15でジュニアの展開にも一つの答えが出るわけだが、

次の有力なチャレンジャー候補として

デスぺは真っ先に名前が上がるだろう。

 

 

そしてその相手が高橋ヒロムであり、かつヒロムからタイトルを奪取すれば

二人のストーリーに新たな物語が加わることになる。

 

 

つまり2021年の新日ジュニア活性化のカギは

この男が握っていると言っても過言でなはいということだ。

 

 

まとめ

 

 

今回は個人的な見解からみた2021年に

飛躍してほしい選手を書いてみたが、

 

 

ファンの皆さまにも個人的に今年飛躍を

期待している選手がいることだろう。

 

 

この大会のない期間に、その期待する選手の今年の活躍を

あれこれと想像するのも楽しいことかと思う。

 

 

そして間もなく今年最初の大会となるWK15が開催されるが、

そこで私が上述した選手や読者の皆様が期待している選手

にも大きな動きがあるのかもしれない。

 

 

さあ、2021年の新日本プロレスは我々にどんな景色を見せてくれるだろうか。

楽しみで仕方がないところである。

 

 

 


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